俺の悩み小さいなぁと思える様になる漫画

漫画というのは壮大な話が多くて大抵日常的な悩みは比較すれば小さな事になりがちですが、その中でも悩みが軽くなる様な作品を集めてみました。ポイントは日常があるマンガです。日常があって、登場人物たちも、日常的な悩みを持っている方が共感しやすくなります。逆にドラゴンボールくらい突き抜けると作品は作品、現実は現実となってしまいがちです。それは、それで癒される人がいると思いますが。小さな日常的な悩みでの共感からの、大問題解決。

銀魂
この漫画は見事に日常の小さな悩みから大きな社会的な問題に移行するという流れができています。 例えば主人公は糖尿病だったり、天然パーマで悩んでいます。バトル、ギャグマンガなので共感さえできれば後はスカッとします。

ブラックジャック
難病によって生きる気力を失った患者がよく登場します。そういった患者にブラックジャックが生きる気力を与えるという心の治療のパターンの話が多数あり、それに勇気をもらえると思います。

プラネテス
未来の日常を描いた作品。仕事に対する不満や不安に共感できる、それでもなお、主体的に進んで行く登場人物たちをみて、スッとする感じが味わえる。