絲子と冬弥、2人が紡ぐ衝撃の結末【感想】青の母 最終話

【人間と人形、悲しい運命の結末は?】

とうとう最終回を迎えることになった青の母ですが、最期まで衝撃的な展開の連続でした。 これまでにも衝撃的な展開は多々ありました。フクロウの正体が冬弥の息子であったことや冬弥が御山の子だったりかなり驚いた覚えがあります。 そして最終回、とうとう冬弥と絲子の関係にも決着がつきました。 最後に冬弥は何をしたのか、絲子は元に戻れたのか?こちらは自分の目でご確認ください。

【結局絲子と冬弥って何だったの?】

青の母を読んでいると絶対この疑問に行き当たることになりますが、最後まで読んでも結局よくは分かりませんでした。 単純に読み込みが足りないのかもしれませんが、月刊で追いかけているとちょっと難しかったです。 しかし最後の最後でやっと気づいたことが1つあります。 絲と冬→糸冬→終わりっていう意味があったんですね。 物語の始まりから終わることが予言されていたとは最終回目前まで全く気づきませんでした。 最終回では絲子の正体だけがちらっと明かされます。 フクロウとか他の人についてはそこまで核心に触れないままでした。 是非最終巻では描き下ろしエピソードを加えてほしいですね。

【まとめ&次回予想】

話は毎回ドキドキして、謎に満ちていて本当に面白かったです。 ただ説明が少なく想像力で補わなければいけない点が多いので難しかったのも事実ですね。 たぶん次回作も謎に満ちていて読者を楽しませてくれることだと思います。 題材は幽霊とかで来るような気がするけど、どうだろう。 何はともあれ茂木先生本当にお疲れさまでした!

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