こっちのミカサもエレン愛が止まらない 【レビュー】 進撃!巨人中学校 第32話

進撃の世界が悲惨なだけにほっとする

本家の進撃の巨人の世界が悲惨なだけに普通の中学生として過ごすエレンたちの姿を見られるこの漫画はほっとしますね。
本家の方で死んだキャラクターとかが普通に生活している所を見るだけで何か涙でそうになります。

転生モノのように読んでしまう

彼らはあの絶望的な世界で戦い、力尽きて、そしてこの世界に転生して、幸せに生きているんだな。
とか、なんかそういう視点で眺めてしまいますね。
ミカサとか運命過酷すぎるじゃないですか。両親を殺され、エレンの家族も失い、巨人と戦い。
そしてエレンが巨人になってしまう。そんな過酷な人生を生きている彼女が普通に中学生してるだけでもうほっとしますよ。

こっちのミカサもエレン愛が止まらない

今月号ではミカサを魅力的にしよう。エレンを振り向かせるために。という話があります。
クリスタと比較したりします。ステレオタイプ的なヒロイン像にミカサを当てはめようとします。
ぼく個人の好みとしてはミカサはそのままでいいと思いますね、エレンは女っぽいのは苦手そうですし。
でも、今の関係を変えるには少し女っぽい所を見せないといけないのかな。
とはいえエレンよりも立派な腹筋を持っているわけですからね。なかなか難しいかもしれません。

まじでミカサ可愛そうだから本編でも可愛がってやれよな、エレン。

-別冊少年マガジン 2014年4月号 進撃!巨人中学校-