【レビュー】 ACMA:GAME アクマゲーム 第2巻 作者:恵広史

ACMA:GAME 第1巻のレビューはこちら
https://mangabito.com/column/20140320-review-acmagame-1/ 

意外と雑。織田の計画

今回、織田はクラスメートを助けるために戦うんですが最初の計画が意外と雑で友達を危険に晒します。時間がなかったとは言え、警察呼ぶなりハウンドドッグ先に呼ぶなりいろいろと方法があるだろうと突っ込まずにはいられません。

アクマゲームの使い方がだんだんと明らかに

織田の天才的な頭脳があればアクマゲームはかなり有効な手段であると感じます。相手を選べば彼はほとんど負けないでしょうし特殊能力もあるので相当に有利です。しかし今回は意外と苦戦してましたね。最後はジョジョ第2部の「ジョセフ・ジョースター」ばりのトリックでした。

キャラクターは戦国武将の名前

主人公の名前が織田で1巻の最初のほうで安国寺恵計という教師も出てきたし登場人物は戦国武将っぽい名前を持っているんだろうなと思っていたら意外とそれっぽいのが出てきません。しかし今回の巻の後半で上杉と直江が出てきました。おお、そっから来たか。

秀吉とか明智とか徳川とか出てくんだろうな

戦国時代好きのぼくとしては、どの武将がどんなキャラで出てくるのか楽しみです。直江はちょっとゴツすぎる感じしました。大河ドラマ『天地人』では妻夫木聡でしたからね。そのイメージでいってほしかったかな。

なんか気軽にアクマゲーム使ったー!

上杉が気軽にアクマゲーム使います。そんな感じで使えるならアクマゲームをバンバンやってゲームに慣れたほうがいいですね。毎日10回位は練習したほうがいい。3巻は気軽に使われたアクマゲームの話になるようです。テンポ良くて面白いですね。

-講談社 「ACMA:GAME」 作者:恵広史-

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