散々不良を表現しておきながらの不良批判。深い。【レビュー】 何もないけど空は青い 第2話 

凄い暗闇

今回、鉄の無くなる世界=テクノロジーの無くなる世界がうまく表現できていた。夜になると辺りが真っ暗闇になるという話なのだが、実際に本当の真っ暗はなかなか味合うことは出来ない。どこだって多少の街灯はあるし車のヘッドライトもある。

たまに田舎に行くと驚く

ちょっとした都会に慣れていると、たまに田舎に行くと夜があまりに暗くて驚く事がある。星がキレイだとか思う前に夜の暗さに驚く。こんなに暗くなるのかといつも思う。そういった感覚を作中でうまく表現できていて面白く感じた。

ヒロインが不良を撃退する場面の面白さ

このシーンは今回のハイライトだと思うが非常に面白かった。ダラダラ生きてきた不良たちがイキがっていられたのは平和な時代だからだとヒロインは言う。この視点は非常に面白かった。確かに本当のサバイバル時代になったら斜に構えて努力を怠る者から淘汰されていくのは間違いない。不良が不良でいられるのは社会の常識に守られているからだろう。

生きるための勉強も訓練も必要

作中ではまだそこまで至っていないが本格的なサバイバル時代に突入した場合にはまず生きるための知恵を磨かなければならない。警察機構がない以上自分たちで自分の身を守るために集団を作る必要があるかもしれない。そういった時に不良は集団には入れないだろう。怠け者はまず排除される。不良同士で集まっても結局努力できない人間の集団であれば自衛すら出来ない。

何もないけど空は青い 第3話 予想

鉄のない世界でも集団を作って人間はそれそれ生活してるんじゃないかと思う。主人公たちはそういう集団を探すあるいは加盟すると予想出来る。その中で納得行かないこともあり自分たちで集団を作る展開になりそうな気がする

-週刊少年サンデー 2014年17号 何もないけど空は青い 作画:飯沼ゆうき 原作:西森博之-