こころ優しきバケモノの滑稽。 【感想】 ヘブンズランナーアキラ 第3話

1話から明らかだった彼が笑う理由をおさらい

なぜアキラが「フハハハ」と笑うかというと友達が欲しいからですね。何やら、たくさんの自己啓発本を読み、その中で見つけ出した方法です。
見た目が怖いから友達がいない彼が、それほど可愛らしい可憐な発想で日々を過ごしているのがバカバカしくおもしろい、一方、健気で応援したくなるわけです。おもしろいし、応援もしたくなるやつ、それがアキラという主人公です。まあ、とにかく、主人公のキャラクターで勝利しています。

こころ優しきバケモノの滑稽

彼の魅力は本当に奥深いと思います。フランケンシュタインのようなバケモノが、本当は心優しい、そんなストーリーはちょっと心温まりますよね。そういうハートウォーミングな力が彼にはありますね。一方、フランケンシュタインになった理由は滑稽でバカバカしい勘違いから来ているもので、友達にいたら絶対に楽しいパターンです。そこで笑いがあります。

そこにスポーツ

そして何やらランナーとしての無限の才能がありそうな感じです。どうやら短距離に資質がありそうです。もしかしたら100メートルを追求するのかもしれません。彼は、相当いい身体を持っていますから、世界に通用するみたいな話も不自然じゃないですね。そう言えば、笑いながら走るとタイムが良くなるという話を聞いたことがあります。アキラの笑いも意外と、そういったところから着想を得ているのかもしれませんね。