男にとって愛は人生の一部、女にとって愛は人生のすべて。 【感想】 それでも僕は君が好き 第22話

山口さんと同棲な感じに

彼女の積極性には毎週、驚くばかりですが、最早、芹澤の部屋に荷物まで持ち込んでますね。彼氏の部屋に荷物を持ち込みたい女子って多いですよね。なんですかね。マーキング?他の女が来たときに自分の存在がわかるようにっていうか、他の女を連れ込めなくするため?
まあ、そんなの意味無いですよね。前の彼女の。もう別れた。とか言っとけば済む話ですよ。いや、芹澤は、そんなことしませんよ。連れ込むとしても事情を知ってるつくしですから。言い訳はいらない。いや、もっと、ひどいだろ。

山口さんが、どんどんかわいくなってきた

やっぱり恋する乙女は美しくなるのでしょうか。彼女、かわいくなってきている気がします。作者がそれを狙って気合を入れて描いているのでしょうか。僕の主観がストーリーにやられはじめているだけでしょうか。芹澤がバイトから出てくるときの待っている彼女。かなり素敵でした。もう、つくしの入る余地ないな。

男はさ、女のことばっかり考えてるわけじゃないよ

男にとって愛は人生の一部、女にとって愛は人生のすべて。

そんな言葉をどこかで聞いたことがあるのですが、少年漫画と少女漫画を見比べるとよく分かりますよね。恋愛が中心の少年漫画は一部ですね。少女漫画は、ほぼ全部ですね。最近は、少女漫画もバリエーションが多くて一概には言えないですけど、傾向は出ていると思います。
で、今回芹澤の過去の友人が出てくるのですが、彼との関係が良くなったので、芹澤はごきげんです。こんなごきげんな芹澤は、はじめてみました。山口さんと付き合うことになっても、こういう感じはありませんでした。なぜか、男は友情でも満たされる必要があるのです。
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