まさかの准打ち切り。 【感想】 SOUL CATCHER(S) ソウル キャッチャーズ 第56話

ジャンプNEXTに移籍してしまいました

今週を持ってソウルキャッチャーズは、ジャンプネクストに移籍です。なんか最終回みたいな雰囲気ですすんでるなーと思ったんです。面白かったんですけど、移籍するということはやはり人気が落ちたということですよね。作者が連載のペースについていけなくなったというのもあるのでしょうか?
人気が落ちたと仮定して分析したいと思います。

金管四人衆の話が長すぎた

今週ようやく、謎が溶けそうな雰囲気になってきましたが、金管の4人の謎はひっぱりすぎましたね。もうちょっとサクッと決着ついても良かったのかと思います。それをずっとやってるもんだから、伊調みたいな人気キャラクターを出す機会がなくなってしまったわけです。しかも金管の四人って時坂や、あの恐竜の先輩に比べて、それほどの実力者じゃないんですね。なんか、脇役の話を永遠と丁寧にやっているような、最初は、どんな謎があるのか、興味津々でしたひっぱられ過ぎて、みんなウンザリしたのではないでしょうか。

神峰と同じ能力の新入生の意味不明

彼が、全然役に立たないんですね。金管の4人の物語では、彼はまったく必要ないんですよ。なのにちょろっと出てきて地味な嫌がらせをするって感じで、彼が登場するなら、金管4人は無視したような話でよかったし、やっぱり、部内をまとめるだけなのに、そこで時間がかかり過ぎましたね。天籟ウインドフェスとか盛り上がったあとの部内のイザコザは地味な印象になってしまったのかもしれません。もう天籟で意気投合しちゃえばよかったんですよね。当初の課題が長すぎた。その辺が敗因かもしれません。ちなみにぼくは、この作品はかなり好きで、咲良の秘密は本当に気になってたんですけど。ジャンプネクストは買ってないので、どうしようってかんじです。まあ、コミックス待ちます。