第一級特異点シンドバッド 【感想】 マギ 第237話

ほとんど全ての謎は明らかに?

金属器や、王の器、マギ、ようするに、マギシステムが説明されました。全てはウーゴくんが考えたものだったんですね。これで全ての謎が解明されたように感じますが、まだ謎なこともあります。

第一級特異点シンドバッド

彼は、やっぱり、まだまだ謎な存在ですね。アル・サーメンにも、特異点として認められているわけですから、ソロモンの影響を受けていない王の器とか、そういった、特殊な要素を持っているでしょう。だって強すぎですよね。ただ、シンドバッドの幼少期を描く外伝を呼んでいても、そこはそれほど、感じません。普通に、知恵と勇気で冒険を成功させていく感じです。

ここからは、運命がキーワードか

ソロモンの意思が、現世界の人々の運命になってくると思いますが、シンドバッドは唯一、それに乗らない人間なのかもしれません。
また、イレギュラーな要素で面白いのが、原始竜、赤獅子です。彼らは、ウーゴとソロモンの影響を受けずに、そのままの姿で現世界で暮らしています。彼らを味方に付ける、あるいは力を授かるなどで、王の器たちは、特別な存在になるかもしれません。シンドバッドはすでに、そういったことをしているかもしれません。アラジンあたりは、これからそういった体験をするのかもしれません。

文字が多かった。

アルマトラン編の後半は、かなり駆け足でしたね。文字が多く、展開も早い。もう少しシバの最後や、ソロモンの最後を丁寧に描いても良かった気がしますが、これはこれで良かった気もします。あくまで過去編であり、これがメインの物語ではありませんから。

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