耳が聞こえない硝子の世界を表現。体感できました。【感想】 聲の形 第51話 

またまた勉強になりました。

今回は西宮硝子視点での物語です。硝子から見た周囲の世界を描いているのですが、その中で耳が聴こえないことを、うまく表現しています。彼女の場合は、完全に聞こえないのではなく、なんとなくは聞こえるという状態みたいですね。それを表現するためか、吹き出しの文字は、頑張れば読めるという感じになっています。硝子から見た世界なので、登場人物の言葉は全部このようになっています。

文字のはじが削れていて、言葉が硝子が発するような言葉になっています。例えば、「石田」だったら「いちだ」という感じです。この調子で基本全部ひらがなの、崩れた発音なので、読みづらい。というか読めない。でも、頑張れば微かに意味がわかるか。

なるほど。これが硝子の世界か。

納得してしまいました。面白い表現です。

目のいい人は、目の悪い人の視界がわからない

目のいい人は、目が悪い人のぼやけた視界は体験できなませんね。同じように、耳がいい人には、耳が悪い人の世界は体験できません。しかし、今回は疑似体験させていただきました。これは、なかなか理解できない。硝子の生活は大変だ。そう感じました。

非常にうまく表現できていると思いました。
あと気になったのは、文字の加工は難しそうだなと。どうやってやったんだろう。

石田が死んじゃいそうな終わり方

ちょっと今週の最後は不穏な感じです。この感じは、病室で石田が危篤みたいな展開を予想させます。虫の知らせを感じた硝子が病院に駆けつけたら、家族が集まっていてみたいな。そういう引き方です。とはいえ、ここで石田が死んじゃうのは、ちょっとわけわかんないというか、不必要な展開ですよね。そういうのは、読者も望んでないし、作品の方向性としても違うんじゃないかと。なので、雰囲気だけ、そんな感じで、特に、そんなことはないとは思いますが。

硝子の夢は切なかった

彼女の理想の小学校生活が夢として描かれるのですが、切なかったですね。そういったハッピーな小学校生活を送れる人もたくさんいるよなあと。

大人目線から見ると、やはり先生次第ですね。子どもは残酷ですから、絶対に障害をからかう子はいます。そこを、大人がうまくコントロールしてやらせないようにしないと。結局、いじめっこも、いじめられた子も、心の傷を負ったわけです。まあ、この作品では。
現実社会では、あまりいじめっ子が心の傷を負うことはないでしょうけど。

 

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「耳が聞こえない硝子の世界を表現。体感できました。【感想】 聲の形 第51話 」への2件のフィードバック

  1. いじめっ子が心に傷を負ったって?
    あまりにいじめられた子に失礼な言い方だと思います

    石田君は苛められたから心に傷を負ったのであって
    植野さんはジゴージトクでしかないだろ、と

    1. ご意見の部分と少し違うかもしれませんが、読み返していたら書き間違えていた事に気が付き修正しました。

      (修正前)現実社会では、あまりいじめられっ子が心の傷を負うことはないでしょうけど。
      (修正後)現実社会では、あまりいじめっ子が心の傷を負うことはないでしょうけど。

      いじめられた子が傷つくのは当然です。申し訳ございません。まったく、逆の意味になっていました。

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