練白龍が複数の神器を持つこともできるが。 【感想】 マギ 第241話

三国志感がかなり強くなってきた

練白龍のクーデターで、煌帝国の存在感が増しているので仕方ないのですが、ものすごく三国志っぽいですね。練紅炎も曹操に見えてきました。練白龍とジュダルの陣営は司馬一族という感じでしょうか?もちろんシンドバッドは劉備で、レームは呉陣営的な。とはいえ、白龍は、敵としてはちょっと物足りない感じですね。練紅炎ならシンドバッドと二人しかいない、複数の神器使いという肩書もあり、説得力もあるのですが。

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ジュダルがいるので、そういったことも可能だとは思いますが、今まで世界に二人しかいなかったのに、簡単に複数持ちになられても、ちょっと興ざめですね。

魅力的な敵が大切

マギでは、今までも、そうでもないですが、少年漫画には憎らしくて強大な宿命の敵が必要です。しかも、その敵は結構かっこよくてファンができちゃうような。そういった意味では、この作品では、練紅炎かシンドバッドしかいないと思います。シンドバッドにアラジン、アリババ、モルが立ち向かう的な話だと、超盛り上がりますよね。無責任ですけど。