笑ゥせぇるすまん「レンタル彼女」より ~なぜ一つのことに執心してしまうのか~

今回は「なぜ一つのことに執心してしまうのか」です。それぞれの話の登場人物は、仕事にプライベートに充実…とはいかず、何か一つのことに熱中、依存している人が多いです。そこに喪黒は目をつけ、よりその一つの世界にどっぷりハマらせていきます。では、そういった人はどうすれば喪黒の魔の手から逃れられたのか。それをアニメ62話「レンタル彼女」の例にして説明します。

【あらすじ】

常仁(25)は、食事に誘える女の子が一人もいないことに嘆く。喪黒が「レンタル彼女」として、女の子を紹介する。ところが、会うのは一回きりという約束に常仁は納得できず…。

 

この話のポイントはズバリ、

「なぜ常仁はそこまでして彼女に会いたいのか」

です。

なぜなら、彼の心理の傾向を探り、分析し、別の考え方を伝えるだけで結果は必ず変わったからです。

 

まず、彼は「デートに誘う女の子がいない自分」に自信をなくしています。若い孤独な男性は、こういった考えをしがちです。しかし、女の子がいることだけが男性にとっての幸福だろうか。世の中には離婚調停の最中の人や、互いにいがみ合って破局寸前のカップルだっています。そういったケースを考えず、恋人というものを美化し、幸福の絶対条件のように考える彼の心は、危うさを孕んでいます。

そこに喪黒がやって来て、彼の話に耳を傾け信頼し、レンタル彼女を紹介します。漫画版ではここで彼に対し

「(彼女がいないのは)それだけあなたは勉強や仕事にうちこんだことの証明ですから…」と、彼をホメます。ここの台詞個人的にとても好きです。この台詞で彼は喪黒を信用したのかもしれません。

そして、絶世の美女を紹介されて、常仁は寝ても覚めても彼女のことばかり…。これは至極当然の成り行きです。だって、恋人の存在を人生の中の最大級の価値と捉えていた彼に、レンタルとはいえ最高の恋人と一時過ごすことができたのですから。

 

では、どうすれば魔の手から逃れられたか。それは「人生の楽しみ」を日頃多く持つことです。

あるカウンセリングに博識な方がこう言っていました。

「ある日、視力を失うかもしれない。自由に動き回ることができなくなるかもしれない。そんな時のために、五感それぞれで楽しめるもの。癒されるものを見つけて、持つことは、人生の力になる」

常仁がもし、様々な方法で人生を楽しんでいたなら、同僚に女友達がいないことをからかわれる位、何ともなかったことでしょうし、喪黒に付け込まれることもなかったでしょう。

それでも恋人が最大の価値ならば、レンタルビデオ屋に寄る足で、100人の女の子と出会い、告白すればよいです。「幸福論」で有名なアランは

「幸福は降ってくるものでも、 与えられるものでもない。 自分でつくるものなんだ」と言っています。

 

まとめますと、

①幸福の条件は1つだけではない

②待つのではなく行動する

一つの物事にとことん打ち込むのは素晴らしいことでもありますが、心の健康のためには、広い視野を持ちましょう!

 

ちなみに2017年現在、「恋人代行サービス」として、「レンタル彼女」は実際に存在しています。A先生の先見の明がすごい…。

 

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