【漫画の名言】 「真実から逃げる人生など何の価値もない!」 新海綴 -新海綴の読解録より- 準備があれば真実を受け入れられる。


”真実から逃げる人生など何の価値もない!”

新海綴の読解録 新海綴

新海綴の読解録 第3話で新海綴が謎を読み解く際に発した台詞。

真実を受け入れる事の難しさ

真実、現実と言い換えてもいいかもしれないが、それを受け入れる事は人間には非常に難しい。やはり人間は誰だって自分に都合の良い事しか知りたくないし認められない。物事には見方がいくつもあるから自分の都合の良い方にばかり受け入れるのは簡単だ。特にビジネスの世界において現実を受け入れるというのは必ず必要となる。

例えば君が現実を見ないなら

今日は運が悪いから仕方ない、今日は天気が悪いから仕方ない、自分のやってる事は間違ってない、そう思って現実を受け入れず自分の行動を見直さないなら、近いうちに必ず破綻が訪れるだろう。実際の所、現実をありままに見るということは、自分の間違っている行動を認めるという事と似ている。もちろん現実を冷静に見て自分の行動や方針が間違っていない場合もある。その場合に現実を受け入れるのは簡単なのであまり注意する必要はない。注意すべきは自分の行動が現実とマッチしていない場合だ。その場合、早く見切りを付けて過ちを認めて次に進まなければならない。

損切りしないといけない

人生では損切りをしないと行けない場合もある。沢山の時間を掛けてきた、沢山の努力を重ねてきた、そういうモノでも現実を見て止めるべき時には止めなければならない。今まで掛けてきた時間やコストが決断の足を引っ張ることもあるだろう。だからこそ勇気が必要になってくる。

新規事業

ぼくがお世話になった経営者の方が非常に現実を冷静に見れる人だった。彼は未来の事を考え社内で常に新規事業の立ち上げを行っているのだがうまくいかないと分かると直ぐに手を引いた。その手を引く早さは凄まじく素早い。数ヶ月で撤退という事もよくある話だった。担当者たちはもう少しやればうまく行くと中々損を切れないが経営者である彼は思い切り良く撤退する。実のところ簡単に撤退できるような初め方をしているという部分もあったと思う。

真実を受け入れる準備をしておく

真実を受け入れるには、準備が必要だという事をぼくは彼から学んだ。人間は非常に弱い。その弱い人間が過酷な真実を受け入れるには準備が必要なのだ。とはいえ、最も受け入れ難い真実は想定の外から来る。どの様に準備すればいいのか?

俺のやってる事は全部間違いでした

自分のやってる事は全て間違いでした。と自分で気がついてしまう事もあるかもしれない。その時にどうすればいいか?もう一回、最初からやり直すしかない。間違ったり、環境が変わったりして失敗したら人間はもう一度やり直すしかないのだ。そう考えるとどんな準備をすればいいか見えてくる。

常に全力で生きる

仕事にしても勉強にしても常に全力でやる事だ。全力を尽くす事が習慣になっていれば、一からやり直す時に恐れが少なくなる。何か新しいことを始めるには大きな力がいる。常に全力で生きていたならいつでも力を発揮できる自信が培われていてそれが恐れを減らすはずだ。

身体を鍛えておく

イザという時に無理が効くように身体をメンテナンスしておく。運動したり規則正しい生活をしたり、身体を健康に保っておく。研ぎ澄ませておく。すると新しい事実に対応して動き出す原動力になる。40歳ならビビることでも22歳なら平気という事もあるだろう。年齢は止められないけど身体は若く保てる。その分勇気が出る。

準備が出来れば現実を受け入れられる

いつも全力生きて、そして身体が充実していれば強い精神力で現実を受け入れることが出来る。現実の世界で生き残るためにしっかりと準備をしておこう。

””は、講談社「新海綴の読解録」 作者:八海薫から引用