サッカー漫画考察 「ジャイキリ」おじさんサポ達の心理

2018年のJリーグが開幕しました。

時間的なタイミングが合いましたので、今回は私もエコパスタジアムのジュビロ磐田対川崎フロンターレの開幕戦に足を運びました。

私自身開幕戦に足を運んだのは何年振りだろうと、振り返らなくてはいけない程遠い過去の話でしたが、毎年来る人、あるいは私と同じように、久しぶりに足を運んだ人など様々だったことと思います。

で、ジャイキリ25巻でETUの東京スカルズのコールリーダー羽田を軸にして話が展開されているのですが、その中で、ライトなサポーターは3年周期で入れ替わる、みたいな話があった訳ですが、私が今回足を運んだ磐田戦では、3年周期で戻って来るサポーターもいる、ということを感じました。

ETUはユニフォームのデザインがほとんど変化のない設定なので、昔のレプユニを着用して行っても違和感はない(25巻ではなかったと思いますが、実際におばあさんサポが昔のユニフォームを着ているシーンがありました)のですが、実際の磐田のユニフォームは毎年デザインが変わっていて、昔のレプユニと今年あるいは去年のレプユニが混ざり合い、みんなで応援のコールをする…そんなシーンを見ました。

同じ10番でも「SHUNSUKE」と「YAMADA」とはいった10番がいるかと思えば、「TAGUCHI」とはいった7番を着用しているサポ、中には名波監督の現役時代のレプユニのサポもいました。

「ジャイキリ」で達海監督の現役時代のレプユニを引っ張り出してスタジアムへ駆けつけたおじさんサポの姿もあり、もしかしたら今回の観戦者にもそういう人がいたのではないかと思いました。

しかし、ずっと応援しているコアサポからすれば、強くなってからスタジアムに舞い戻ってきたような人たちの存在は面白くないのが正直なところです(実際「ジャイキリ」の中でも、コアサポのそういう心情を描いている部分がありました)。

しかし、そんな中でスタジアムに戻ってきたサポは、昔のエネルギーに溢れ熱気に包まれた場所に、どこか懐かしさのようなものを感じたり思い出したりして、戻ってきたような気がします。ETUのおじさんサポ達、今日エコパスタジアムでみた人達、自分自身…今の生活のどこかに苦しみやうっぷん、あるいは辛さなどを感じていて、これから変わるであろう、自分が応援するチームに自分自身も変わりたいという心情を重ねてスタジアムに戻ってきた…そんな感じがしました。

 

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