2017年のJ1リーグは川崎フロンターレの初優勝で幕を閉じました。選手スタッフの皆様、川崎フロンターレのサポーター並びにファンの皆様、改めておめでとうございますm(__)m
今シーズンもファンの皆様は、応援するチームのよっては悲喜こもごもの2017年だったと思いますが、その中でも今回取り上げたいのが、2017年ジュビロ磐田の「ジャイキリ率」です。果たして名波監督はり「リアルタッツミー」になれたのでしょうか?
日本のサッカーのツイートで有名な漫画家、千田純生氏が2017年12月19日にアップしたツイッターの中の、ジュビロくんとフロンタくんのセリフ…
ジュビロくん「温泉お招きありがとう」
フロンタくん「いやぁジュビロ君には世話になったよ」
のやりとりにも、ジュビロ磐田の「ジャイキリ」の印象の強さを物語っており、インパクトとしてのジャイキリ感は少なからずあるようです。
では実際にはどうだったのでしょう?
2016年のジュビロ磐田の年間順位は13位、2017年は6位と大躍進でした。勝ち数は16個ありましたが、そのうち2016年にジュビロ磐田より上位だったチームより挙げた勝ち数は12個でしたので、75%という高確率でした。また勝ち点58のうち2016年にジュビロ磐田より上位だったチームよから奪った勝ち点数は41でしたので、こちらも70%以上の高確率でした。
前回下位で今回上位なら、数字的にこうなるのは当たり前なのでは?
そのような疑問は当然あることと思います。では実際の試合内容ではどうでしょうか?
第8節(4/22)のアウェイ対鹿島アントラーズ戦で3-0の勝利、第14節(6/4)のホーム対ガンバ大阪戦で3-0の勝利、第15節(6/18)のアウェイ対浦和レッズ戦で4-2の勝利、第19節(7/29)のアウェイ対川崎フロンターレ戦で5-2の勝利、といった一連の流れは、2017年のジュビロ磐田の「ジャイキリ」イメージを印象付けたように感じます。殊、浦和レッズや川崎フロンターレと点の取り合いで勝利しているあたりは、インパクトが強かったのではないでしょうか?
名波監督曰く「出来過ぎ」とのことですが、1ファンとしては、2018年の更なる躍進に期待したいところです。
(そう言えば、現役時代の背番号(7番)、ポジション(MF)、飲物の嗜好性(ドクターペッパー7とコーラを一緒にするのは無理があるかも知れませんが)など、達海猛監督と名波浩監督の共通点もありますね。)