ソロモンはアルバに殺されシバの子どもに転生する? 【感想】 マギ 第231話

謎が謎を呼び、今やよくわからない

シバの妊娠で少し、現世界とアルマトランの関係を想像させていた展開でしたが、ここにきてダビデが謎すぎて、まったく、なにがなんだかわからなくなってきました。なにがわからないのかもわかりません。

ルフ、イルイラー、アルバ

現在の、謎は、このあたりでしょうか。今週のアルバの反応を見ると、彼女を作ったのは、ダビデということでしたが、実際にはイルイラーに作られたような感じでした。シバが練玉艶という言うには、あまりに性格が違います。

ウーゴの存在が、どうなっていくのかは少しわかってきました。彼は、ソロモン、シバ、アルバの物語の目撃者になりそうです。全てを知り、見てきたという存在です。アラジンが話しているアルマトランの物語もウーゴくんからの情報ということでしょう。

来週からダビデの種明かし

おそらくダビデの企みについてイルイラーから真実が語られていくでしょう。若かりしダビデの物語です。マグノシュタットの校長のような話かもしれません。まあ、ダビデはもう少し、強靭な精神の確信犯な感じがしますが。
ただ、そこでソロモンの役割というか、生まれた意味のようなものが語られ、それを受け入れられないソロモンに対して、包み込むシバと排除しようとするアルバという対立軸が生まれるかもしれません。アルバの今週の反応を見ると、神の命令であればソロモンと対立する可能性はあります。予想ですが、ソロモンはアルバに殺され、そしてウーゴくんの工夫でシバの胎内に宿る子どもに転生するというような展開もあるかと。もちろん、それがアラジンです。