嫌われないように生きるのって大変だけど嫌われないように生きてるってバレたら嫌われちゃうよ? 結城蛍

”嫌われないように生きるのって大変だけど嫌われないように生きてるってバレたら嫌われちゃうよ?”

もやしもん 結城蛍

もやしもん、結城蛍の言葉。

嫌われないように生きるより、嫌われてもいいから自分の信じるように生きたほうが実際にはみんなに喜ばれる人間になれる。 人間社会だから人の目を気にする必要があるし、嫌われるより好かれたほうがいいだろう。

だけど社会に対して嫌われないことが目的になったら間違っている。好かれる事が目的でも間違っている。 それは自分が社会に、要は誰かに何かを望む気持ちがあるからだ。要は嫌われないように演じるという事は、 何かを他人に要求する行為が根底にあり、そこにみんなが無意識の嫌悪を抱くのだろうと思う。

なら、どういう心構えでいたらいいのか? 嫌われようが好かれようがどうでもいい。 ただ自分が社会や他人に貢献する。 そういう心構えでいればいい。社会や人間関係はお互いの貢献で出来ているから、貢献さえしていれば、それは王道だ。 あとは挨拶とか基本的な事はする。 所詮、出会った人全てに好かれる事は出来ない。そして出会った人全てに嫌われる事も出来ない。

””は、講談社「もやしもん」 作者:石川雅之から引用

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