【レビュー】 ジョジョの奇妙な冒険 第2部 作者:荒木飛呂彦 ~一番地味なジョジョ~

ふざけた態度のジョセフ

”ま・・・またまたやらせていただきましたァン!”

主人公ジョセフが戦闘中に発した台詞。これだけでも彼がオチャラケてるのがわかる感じ。

割りと真面目なジョナサンの血統の中で珍しくうオチャラケた性格のジョセフ・ジョースター。彼も非常に魅力的ですね。ちなみに彼はジョースター家の中では異端な人生を送っていて、まず長寿であること第4部でも登場し80歳?くらいになっていた。ジョースター家はみんな短命。浮気した。これにはスージーQ大激怒。

知恵で勝負

第2部ではまだスタンドは登場してません。なので主人公であるジョセフたちは波紋とアイデアで戦います。このアイデア勝負がかなり面白くて好きですね。

人間以外の化け物に知恵勝負

ぼくは圧倒的に強い化け物に人間が知恵で挑むという話が好きです。何故かというと人間は本質的に弱いじゃないですか。虎や熊と素手で戦ったら絶対勝てない。でも人間は知恵で全ての生物に勝って繁栄しました。だから知恵で化け物に勝つという事は人間の凄さじゃないですか。これが好きなんだと思います。

知恵こそ人間賛歌

ジョジョの奇妙な冒険のテーマは人間賛歌ですが、まさに知恵での戦いこそ人間賛歌だと思うのです。

”人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!!
人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!”

これはジョジョ第一部ウィル・A・ツェペリの言葉です。
ああ、彼は勇気って言ってますけど、、、。
それも人間賛歌ですよ。うん。

アニメ版の出来が良かった

第2部は最近アニメ化したのですが原作の再現度が高く非常に完成度も高くて面白かったです。魅力を再確認しましたね。

一番地味なジョジョ

実はぼくの中では第2部は一番地味なジョジョです。理由は、スタンド出てこない。ディオも出てこない。承太郎も出てこない。

だけど面白いアイデア勝負

しかし圧倒的に力で劣る相手にアイデアで勝負するジョセフは本当に面白いです。中には無茶なアイデアもありますが凄く楽しめますね。荒木飛呂彦氏の短編と同じような面白さがあります。ビックリするようなアイデアで物事が展開します。

シーザー・アントニオ・ツェペリ

シーザーというジョジョの仲間が出てくるのですが、そいつの死に様が本当にカッコイイです。

”シィィザーーァァァッ”

ジョセフのこの叫びはニコニコ動画などでタグになるほど有名です。

 

-集英社 「ジョジョの奇妙な冒険」 作者:荒木飛呂彦-

””は、集英社「ジョジョの奇妙な冒険」 作者:荒木飛呂彦から引用

 

・・・ 世の中を見渡してみると本当に『強い』人っていうのは悪い事はしない事に気づく。 「悪い事をする敵」というものは「心に弱さ」を持った人であり、 真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ。 荒木飛呂彦 【まんがびとの心得】

”・・・ 世の中を見渡してみると本当に『強い』人っていうのは悪い事はしない事に気づく。 「悪い事をする敵」というものは「心に弱さ」を持った人であり、 真に怖いのは弱さを攻撃に変えた者なのだ。”

ジョジョの奇妙な冒険 荒木飛呂彦

ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木飛呂彦氏の言葉だ。

逆説的に言えば正しいことを行うには強い自分を持っている必要があるという事だ。 例えば車が来ていないのに赤信号を渡らないのは勇気のいることだ。 「あいつ、いい子ぶってるぜ」とか、「小心者の腰抜けだな」とか思われるかもしれない。

だから、そんな小さな正しいことでも実行するには勇気が必要で『強い』人でなければならない。

ちなみに僕は二つの理由で赤信号を渡らないようにしている。 一つ目は、そんな小さなルールも守れないなら、きっと大きなルールも、いつか守れなくなる。刑務所には行きたくないからだ。僕にとって信号を守る事はルールを守る練習だ。

二つ目は、小さな子供が見ていたら真似するかもしれない。どこで子供が見ているか分からない。そのため普段から赤信号を渡る事はしない。

 

””は、集英社「ジョジョの奇妙な冒険」 作者:荒木飛呂彦 から引用

*まんがびとの心得とは? 漫画の名言を題材にした熱いコラムです。生きるヒント。心の栄養。モチベーションアップをテーマに独自に名言を解釈したコラムです。

 

他人を負かすってのはそんなむずかしい事じゃあないんだ… もっとも『むずかしい事』は!いいかい!もっとも『むずかしい事』は! 『自分を乗り越える事』さ! 岸辺露伴

”他人を負かすってのはそんなむずかしい事じゃあないんだ… もっとも『むずかしい事』は!いいかい!もっとも『むずかしい事』は! 『自分を乗り越える事』さ!”

ジョジョの奇妙な冒険 岸部露伴

 

ジョジョの奇妙な冒険、岸部露伴の言葉。

人に勝つことが簡単かどかは分からないが、 自分に勝てなくて成功することは、この世界に一つもない。 そして露伴が言うようにもっとも難しいことは自分を乗り越える事だ。 そしてそれは勇気なのだ。抵抗や謝罪、やるべき事を優先する意思なのだ。 自分にか続けることなくして成功はない。

 

””は、集英社「ジョジョの奇妙な冒険」 作者:荒木飛呂彦 から引用

 

【漫画の名言】 「運命とは眠れる奴隷だ、オレたちはそれを解き放つ事が出来た。それが勝利なんだ」 ブチャラティ -ジョジョの奇妙な冒険-


”運命とは眠れる奴隷だ、オレたちはそれを解き放つ事が出来た。それが勝利なんだ”

ジョジョの奇妙な冒険 ブチャラティ

JOJOの奇妙な冒険63巻の名言だ。

ぼくは起業するために会社を辞めるときに、この言葉に凄く勇気付けられた。ブチャラティたちみたいに、ぼくも運命を解き放つのだ。失敗するかもしれない。しかし挑戦する事、そのものが勝利だ。そう背中を押してもらった。ありがとうブチャラティ。

 

””は、集英社「ジョジョの奇妙な冒険」 作者:荒木飛呂彦から引用

 

 

 

【漫画の名言】 「失敗と言うのは……いいかよく聞けッ!真の『失敗』とはッ!開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!」 スティーブン・スティール -ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン-


”失敗と言うのは……いいかよく聞けッ!真の『失敗』とはッ!開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!”

ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン スティーブン・スティール

JOJOの奇妙な冒険 ストーンオーシャン第1巻 スティーブン・スティールの名言。

挑戦こそが成功であると僕は思っている。そして失敗とは挑戦して失敗することではなく、挑戦をしない事だ。過去の人類の挑戦があり僕らの今の生活がある。誰もが挑戦しなければ人類に何の進歩もなく、むしろ退化するだろう。挑戦をしないという事は、それ自体が最悪なのだ。薩摩の訓え、男の順序というものがある。 一、何かに挑戦し、成功した者 二、何かに挑戦し、失敗した者 三、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者 四、何もしなかった者 五、何もせずに批判だけしていた者 男だったら一か二でいたい。

 

””は、集英社「ジョジョの奇妙な冒険」 作者:荒木飛呂彦 から引用