神の意思の解釈で揉めるのが普通。 【感想】 マギ 第230話

神と人間

今回、ダビデとソロモンの会話の中で、ダビデはソロモンと仲間たち、異種族を、神は大罪と見なすというようなことを言います。それに対してソロモンは、それなら神はいらないといいます。漫画でこの展開は多いですね。神の意思を語る悪役がいて、主人公は神を否定。という流れです。これ外国ではちょっと違う展開になるんじゃないかなと思いました。

神の意思の解釈で揉めるのが普通

世の中の宗教が絡む争いのなかでは、神を信望するものと否定するもの戦いでなくて、神の解釈の違いで戦うわけです。だからたとえばダビデ老が、神はソロモンたちを見捨てたといったら、ソロモンは、神はそんなことは言わない。そんなふうに神の意思を代弁しあって戦うのが世界の宗教が関係する争いです。しかし、日本は無宗教者が多いからでしょうか。簡単に神を否定します。しかも正義側の主人公が。これは欧米の人から見たら結構文化の違いを感じることなのだろうと思います。

アルマトラン編は佳境に。

どうやら、そろそろアルマトラン編が終わりそうです。シバの子どもが誰なのか、ソロモンはなぜ現世界を作ったのか、そして今週出てきた新たな疑問、運命とは何か?そういった謎がアルマトラン編で全て語られるのでしょうか。それとも謎のまま現世界の話に戻り徐々に明らかになっていくのでしょうか。そもそも、現世界の成り立ちについてだけはアラジンは説明しそうですが、シバの子ども、練玉艶、ウーゴくんとか、そのあたりまでちゃんと説明するとかしないとか言ってないですしね。アリババを含む会議室の連中がちゃんと疑問を聞いてくれるか心配です。とくにシバの子ども。ちゃんと確認して欲しいですね。知識欲の塊である練紅炎がスルーするとは思えないですが。

 

カラーページの駄菓子屋のロケーション最高。 【感想】 だがしかし 作者:コトヤマ 新連載 週刊サンデー 2014年30号

新連載なのに巻頭カラーではない

一応カラーページなのですが巻頭カラーではないです。どうしてでしょうか。コナンのパワーがすごいということでしょうか。
この作品はまたサンデーらしい変な作品で、駄菓子屋を舞台にしたコメディ漫画らしいです。一挙3話掲載と描いてあるのですが、1話が短くて、まあ、普通に1話分くらい掲載してました。

カラーページの駄菓子屋のロケーション最高

超田舎の駄菓子屋が舞台で美しい自然の中に佇む駄菓子屋が美しく、懐かしさもあり、すごくいい舞台設定ですね。こういう場所に行ってみたい。そう感じさせる設定がとてもいいです。

ギャグ漫画なので、ギャグは面白い

絵が上手なギャグ漫画というのはサンデーお得意の連載ですが、この作品もそうです。ヒロインも可愛いし、おっさんと少年の描き分けも上手。その中で繰り出されるギャグもやり過ぎてなくて面白いです。これは毎週それなりのページ数で連載して欲しいですね。

 

テンポのいい卓球漫画。 【感想】 卓上のアゲハ 作者:古屋樹 読み切り 週刊少年ジャンプ 2014年30号

テンポのいい卓球漫画

読みやすくて、ノリのいい卓球漫画です。主人公ははやりのメガネ系男子で、女に興味がない系ですが、ムッツリです。そのムッツリ加減が面白くて、今まで見たムッツリの中で一番、爽やかなムッツリです。不思議な感じです。

ヒロインの破天荒な性格がストーリーを動かす

全体的に恋愛要素たっぷりのスポーツマンガなのですが、あだち充的なわけではなく、なんというか、高橋留美子的ですね。お色気あり、主張の激しいヒロインあり、しかもヒロインが物語を動かしていくというのは、すこし新しいです。

主人公のかっこよさとヒロインの可愛さ

主人公は、なんというか独特なかっこよさがあります。正統派主人公というよりかは曲者系主人公で、ハイキューで言うと日向というか影山ですね。見た目もなんか影山っぽい。で、ヒロインは、まあ、自分がモテることがわかっていて、そこにプライドを持っているというタイプ。性格はギリギリ悪いとは言い切れないかっていう感じで、なかなか見ていて楽しいキャラ設定です。個性あります。

もし連載になったら

恋愛要素を、しっかりと押していくと面白いと思いますね。卓球の試合は、それほどページ数を割かないほうがよさそうです。卓球を題材にしたニセコイって感じでいくのが一番かと。

 

たぶんワールドトリガーが休載だったから代打で。 【感想】 アヌ中 作者:萩原裕一 読み切り 週刊少年ジャンプ 2014年30号

たぶんワールドトリガーが救済だったから代打で

今週は、ワールドトリガーお休みしますのあとに、これが、その代わりですと言わんばかりに掲載されていた特別読み切り作品です。なかなかドタバタ感があります。

エジプト神話のアヌビス

彼らがピラミッドっぽいところを学校にして日常生活を送っている場面を題材にしています。そこに、なぜか迷い込んだ人間を中心に物語が展開します。なんというか、藤子・F・不二雄のSF短編のような肌触りで、なぜか迷い込んだ人間うんぬんは、短編「カンビュセスの籤」を思わせます。そして人間とアヌビスの関係が「ミノタウロスの皿」を感じさせます。

読み飛ばさないでほしい

ちゃんと読んでほしい作品です。オチもロクにないし、盛り上がったりもしないのですが、読んだことのない不思議な空気に溢れていて、いろいろと狙いまくったギャグ漫画よりも好きですね

赤塚賞準入選作家

こういう作品を入選させるわけですから赤塚不二夫の意思をしっかりと継承している賞ですね。すごいことです。
ギャグ漫画家ってのは、絵の技術を磨くわけでもないし、話しの面白さだけで勝負するわけですから、すごい職業ですね。がんばってほしい。

 

江戸くらいには戻れる。 【レビュー】 何もないけど空は青い 第13話

江戸くらいには戻れる

鉄がなくなったらどうなるのかという壮大な実験のようなテーマの、本作ですが、作中でヒロインが江戸時代には鉄もなかったから戻れるというようなことを言います。今は、一時的な混乱がある過渡期だというんですね。これはぼくも最初のほうから読んでいて、気になっていたことで、過渡期だから混乱していて、鉄がなくても秩序と社会を保って生活することはできるはずということを考えていました。

ちゃんと考えて作りこまれている

ご都合主義の面白いアイデアの作品ではないと感じました。鉄がなくなったら社会はどうなる。それをまずリアルにシュミレートして、その中で、どんな状況の人たちを描いたら面白いかを取り出して作品にしていると思います。主人公にこういう冒険をさせたいから、世界をこうしたという感じじゃないんですね。だから、ヒロインから、そもそものバイオレンスな世界の魅力を壊すような発言もあっさり出てくると。

今後見て行きたいのは

なにかを鉄の代わりにしながら、しっかりとした社会を構築していく人々。たぶん鉄がなくなっても、そのなくなるスピードによりますが、社会はそれほど大きく変わらないと思います。本当に江戸時代はそれで成立していたわけですから。ただ、今まで鉄を利用してきたわけですから、過渡期の大変さはありますね必ず。今回描かれているのはそういう物語なんだと思います。

 

撤兵の背番号はヨハン・クライフ。 【レビュー】 ファンタジスタ ステラ 第79話

ワールドカップシーズンなのでサッカー漫画が気になる

とはいえ、この一番ホットな時期に、この作品ではサッカーやってませんよ。なんとビーチフラッグで勝負。しかもサッカーの試合よりも盛り上がってるような感じです。どうなんでしょうね。これって。

ついに琴音と森川の恋愛がはじまるのか?

これって、本当にこの作品の初期のころからの伏線で、そろそろ進めてくれないですかね。森川かわいそすぎるっていうか、いいやつすぎるっていうか。日本代表ですよ。現役の。もうね。イケメンだし。女なんていくらでもよってくるわけですよ。女子アナとか。(勝手なイメージ)そのなかでずっと琴音を想ってるんですよ。もう、ものすごい応援したいですね。

見出し 琴音はいい加減年貢の納め時。

いや、これ女性に言うセリフじゃないですけど、男子高生はべらして楽しんでる場合じゃないんですよ。もう彼女もそこそこの年齢です。運動神経のいい子供を4人も5人も産んで、将来の日本代表に育ててください。撤兵にした英才教育で。で、今回、なんか森川の気持ちが琴音に伝わったような感じなんですけど、反応的にはまんざらじゃなさそうなんですね。ていうか、彼女の恋愛話って今までなかったですよね。どうでしたっけ。そういう意味ではこういうのははじめてなのかも。そんなわけないか。あんな美人なのに。
で、たぶんオチは、名前書いてないってパターンだと思います。
ていうかサッカーやらないの。ワールドカップ期間はむしろあえて試合しないって感じ?

最近、サッカー漫画の背番号が気になってしまう

日本代表に大久保が選ばれて所属クラブと同じ13番をつけているのですが、BEBLUESでは桜庭がビブスで13番つけていて、先週のマガジンで載っていたシュートの読み切りでは伊藤ヒロが13番でした。やっぱり準主役くらいのキャラクターがつけているわけですよ。これは大久保効果だと思うのですが、それで今回気になったのが撤兵の背番号です。いや、別に今回はじめて出たわけでもないですけど。
彼の背番号はいくつでしょうか?
もったいぶる意味無いですけど。もうずいぶんとつけてますから。14番です。これは主人公がつける番号としては納得です。
サッカーと言えば10番とか9番が良い番号ですが、主人公が若手なら、そのへんは着けられないので、じゃあ何番がいいですかという話になります。そうするといくつか選択肢があります。18番という手があります。これはここ10年くらいで流行ったもので、9番が着けられないフォワードの選手がつける場合が多いです。ロベルト・バッジョも着けてましたね。本田圭佑も4番の前は18番でした。で、次に、区切りのいい20番。まあ、これは対して意味無いです。10番へのステップとして。で、撤兵みたいなファンタジスタが着けるのに一番いい番号は14番です。まさに撤兵がつけている番号です。これはオランダの英雄、モダンフットボールの神様、ヨハンクライフが着けていた背番号なんですね。
最近、桜庭とか、伊藤ヒロのような目立つ選手が13番をつけてるのはやっぱり大久保選手の影響だよなあ。すごいなあ。とか思っているわけです。

 

桜庭はメッシレベルの素質があるか? 【感想】 BE BLUES! ~青になれ~ 第157話

おいおい、巻頭カラーで桜庭かよ

やっぱり彼は人気があるんですね。久々の巻頭カラーでメインは彼ですよ。足に吸い付くトラップとかいって、かっこいいです。背番号は13番ですね。大久保と一緒。
一見すると桜庭の能力が高過ぎるような気がしますが、将来的に彼は世界的なドリブラーになる予定だと思うんですね。まあ、メッシレベルとはいいませんが、海外の一流クラブで活躍する程度にはなるわけですよ。そう考えると、高校生レベルだとこのくらいの活躍はするでしょうね。

いくら名門高校でも、ほとんどはプロになれない

世界のトップクラスの選手たちは17歳位でプロデビューしてしまいますね。そう考えると本当にすごい選手は高校生の年齢だとプロとアマチュアの差があるわけです。17歳のメッシが日本の高校サッカーに入ったら、そりゃボールも取られないし、8ゴールくらい決めるでしょうね。今回さすがに4人位に囲まれて彼も追い詰められますが、それでもボールはロストしません。世界トップクラスのドリブラーとしての素質があるなら、別におかしな話ではないですね。

ユーゴスラビアの伝説の代表監督

オシム監督を彷彿とさせるミルコ監督が、龍とならんでサッカーの王になる資質があると言った桜庭です。ミルコは欧州のサッカーを舞台に活躍してきた人物ですから、その人がサッカーの王と言ったら、マラドーナ、ペレ、クライフ、ベッケンバウアー、プラティニのレベルでしょう。きっと。そういうレジェンド中のレジェンドになれる器があると言っているわけです。まあ、でも本当にそう思っていたら、どっか海外のクラブのスカウトに紹介するでしょうけどね。

龍には事故という理由があるけど、桜庭はずっと健康

で、レッズのユースを辞めさせられるくらいですから、いくら才能があると言ってもやはり、メッシレベルということはなさそうです。あるいは、日本の指導者のレベルが低いということかも知れません。
まあ、漫画的な都合があるので、そのへんは強引な展開になるのは仕方ないと思いますが。
でもまあ、素直に読むなら、メッシレベルの素質があってもユースをクビになるくらい性格が悪いということですね。
まあ、愛すべきやつです。
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最近マガジンはコミュニケーション追求路線か? 【感想】 お友達から 作者:長門知大 読み切り 週刊少年マガジン 2014年29号

最近マガジンはコミュニケーション追求路線か?

聲の形がコミュニケーションを追求した作品で、いままでにない少年マガジンの新しい地平を切り開いていますが、今回の読み切り作品は、その方向性の作品です。もちろん、障害とかイジメとかを安易に描いているわけじゃなくて、作品の根底に流れるものが似ているというか、同じテーマというか。要するに「人間関係」と「心」を描いた作品です。

人付き合いがうまい男子となんでも本音な女子の物語

対人スタンスが180度違う二人がお互いのコミュニケーション手段に感化されながら、本当の自分の心と向き合っていく物語です。100%建前人間の男子と100%本音人間の女子。実は、普通人間ってどっちかが100%っていうのはないですね。これはある意味、一人の人間の心のなかの葛藤を、それぞれ別の人物として具現化して物語化したものです。作者がそういった意識で作ったとしたら、そうとうなものです。

よく心の中で天使と悪魔が戦う表現があるじゃないですか

あれと似たような感じで、戦ってるのは本音とタテマエ。で、心の中じゃなくて、現実で別人格の人間で存在しているような物語。男子の気持ちも女子の気持ちもすごくよく分かるのは、誰にでも存在している心の動きを丁寧に描き出しているからです。

連載とかだったらどういうふうにするんだろう

作者の長門さんはかなりの才能があると思いますが、こういう物語の方向性で連載になったらどういう物語になるのでしょうか。今回の読み切りで話しに無駄がなく非常によくできてるんですね。どうやったって間延びした感じになってしまうと思うんですけど、面白く調理して連載して欲しいですね。最後の男子の「叫び」は最高でした。涙出ましたね。ああいうのに弱いんです。ちゃぶ台返すぜ俺だって。

 

これコミックスじゃ修正されるんじゃないのか? 【感想】 マギ 第229話

個人的には今一番すごい漫画

そう思っているのですが、今週は本当にすごかったです。どうも勢いのある作品は一週間のうちに2つの気になるポイントを作るんですね。最近のマギは、ほとんどこの法則で作られていました。そして今週もそうです。今週の2つは、ウーゴとソロモン。襲われた本拠地です。もちろん2つはつながった話なんですが、段落としては別々で2つの盛り上がりがあると。丁寧に描けば二話分くらいの話しのボリュームがあるということです。

ウーゴの凄さを通して、物事の価値を語る

ソロモンがウーゴこそが最強の魔導師だと言うのですが、その理由付けや、そこまでに至る盛り上がりは相変わらずの面白さで、ウーゴの価値を語るソロモンこそ、リーダーとしての圧倒的な才覚を感じさせるうまい作りでした。魔導師とは普通破壊を行うもので、中には防御魔法のように守るものもありますが、なにかを作り出す魔法を得意にするのはウーゴくんだけのようです。話しの流れ的には、彼こそが唯一の創造的な魔法を使える人物のようにも感じられます。ウーゴくんはアラジンのパートナーでもあるわけで、そのくらい特別な能力があってもまったくおかしくないわけです。

リーダーに必要な長所を見抜く力。

反面、ウーゴくんからすれば、自分に自信を持てなくなった人でも誰でも、良い所を見つけて、自信をつけてくれて、「大丈夫」という気持ちにさせてくれるソロモンこそが凄いと考えています。
確かにリーダーの重要な能力に人の長所を見抜く力があります。これは誰だって良いところはあるというポジティブシンキングではなく、本当に相手の長所が見える力です。だから適材適所が出来るし、その人はそれによって活躍するから、よりリーダーを指示するしという、もちろん適所で活躍する人がたくさんいれば組織はうまく回るというものです。
そういったリーダーにとって最も必要な資質をソロモンが持っていることも表現されます。

滅ぼされる本拠地

今回の表現も酷かったです。焼きつくされた本拠地では消し炭のような死体。子どもでも例外でなくて、非常に、悲惨な表現で描かれています。予想ですが、これはコミックスでは修正されるんじゃないかと思いますね。あまりに強烈過ぎる表現です。ハンターハンターで王メルエムがネテロの爆弾、ミニチュアローズにやられたときがありましたね。あのときのメルエムのような姿になっています。要するに原爆に焼かれた死体の様相です。その被害者が子どもだったりしますから、さすがに露骨過ぎて修正はいるんじゃないかと。作者が本当に描きたいものを読むなら、今週のサンデーは買って置いたほうがいいと思います。

 

たぶん、そろそろ最終回。 【感想】 聲の形 第41話

嵐の前の静けさ

大体この作品は何か大きな事件が起こる前に少し将也にご褒美を上げるんですね。ちょっといい思いさせておもいっきりダメにする。たとえば映画製作なんか酷かったですね。友達できて青春を取り返すぞーってやってる最中に、あのざまですから。で、今週、将也は、なんかもう最高だったと思います。もうこのままでいいやっていう、そういう感じですね。このあと、こわいなー。

正直、最早、イジメ問題は解決でいいのかと

イジメの問題って普通は解決することはないと思います。たとえばイジメっ子が謝っても、それでいじめられっ子の心の傷が解決するわけじゃないし、一度仲良くなって友達のようになっても、ちょっとしたことで過去の傷が蘇ることもある。基本的にイジメはなんとなく忘れていくしかなくて、解決らしい解決はないと思うんですね。ただ、将也と硝子に関してはもういいのかなと。

将也は、本当に硝子が好きなんですね。

で、彼女も将也が好きです。それで二人で仲良くやっていけるなら、もう過去のイジメもいいじゃないですか。忘れられないほどのヒドイイジメでもなかったというか、硝子にとって、そういうものだったみたいだし、最早、ほかの人がガタガタ言うような状態ではないですよ。今回は硝子の母親ですら、将也を許したような描写がありましたし、もうそれ以上ないでしょう。真柴なんか全然関係ないし、長束君だって気にするわけないですよ。

自覚しているだけまだマシ?

どの程度のイジメかにもちろんよるでしょう。あくまで、この作中で硝子がされたことに限定します。自分が人をイジメたと自覚している連中はマシなほうです。ちょっとからかった、ふざけただけ、そんな風に思っている人のが多いはずです。将也を責めることはできるのでしょうか。もちろんイジメている連中を止めるというのは当たり前で、それとは別で、すでに反省しきって、被害者である硝子にも許されている将也を責める資格が誰にあるというのでしょうか。

最早、この物語は終わりに向かってる。

将也は、一番許されるべき人に許されてしまったから、もうこの物語は終わりなのかもしれません。友情の行き違いを描いていっても、いままで以上の盛り上がりはないでしょうし、不自然になっていくだけだと思います。そろそろ最終回と予想します。そうなったらマガジンはしばらく買わないなあ。