大衆芸術の天才葛飾北斎 【レビュー】 磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜 第37話

北斎の創作欲求をうまく表現

今回は葛飾北斎が登場する話だ。北斎とは浮世絵の巨匠であり、 その絵は遠くヨーロッパでも高い評価を得てルネッサンス期の画家たちにも強い影響を与えたという。 その葛飾北斎が磯部磯兵衛と絡む。

大衆芸術の天才葛飾北斎

葛飾北斎の凄いところは大衆芸術の天才であるところだ。 現代で言えば人気イラストレーターか。鳥山明氏のような存在かもしれない。 そんな北斎は春画も手がけていた。春画とは何かと言えば要するにエロ絵である。 その辺りの幅広さが北斎の器の大きさであり、そのあたりを無理やり鳥山明氏に 結びつけるならドラゴンボール初期の頃のブルマはちょっとエッチ(エロではない)だったなと。

今週の磯部磯兵衛物語は、そういった北斎の魅力をうまく表現し物語に組み込んでいる技巧的な印象のある回だ。 北斎好き、北斎に少しでも興味のある方は一読するといいと思う。

 -週刊少年ジャンプ 2014年15号 磯部磯兵衛物語-

 

トイレに隠れてまでやり過ごそうとする斉木。さすがに頑張りすぎじゃないか。 【レビュー】 斉木楠雄のΨ難 第90話


”ここは便利な言葉「行けたら行く」で乗り切るか”

主人公がカラオケに誘われて思ったこと。
行きたくないがはっきり言うと角が経つので後で「やっぱり行けなかった」と言うパターンだろう。
こういう人間の細かいやり取りを小ネタのように入れる漫画を僕は割りと好きだ。
つい「確かに」とか「なるほど」と思ってしまう。

どうしてもカラオケを歌いたくない斉木。

トイレに隠れてまでやり過ごそうとする斉木。さすがに頑張りすぎじゃないか。
燃堂のジャイアン感が圧倒的でみんなが意識朦朧とするほどになっていたのは面白かった。

それにしても斉木が何故これほどカラオケを嫌がるのか興味ある。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 斉木楠雄のΨ難-

””は、集英社「斉木楠雄のΨ難」 作者:麻生周一 から引用

 

こんなのがご近所に住んでいると考えると夜も眠れない 【レビュー】 ワールドトリガー 第51話

リアルに描かれた街を無差別攻撃するネイバーが恐ろしい。
ネイバーはちょっとエヴァンゲリオンぽい見た目なんですが大きさは随分小さい。

あの歯の感じは気持ち悪くて嫌ですね。こんなのと戦うと思ったら本当に怖いです。
木虎は足を掴まれてバンバン振り回されますがよく気持ちが折れないですね。

ネイバーはなんで木虎を無視して住民を無差別攻撃したんだろう。

それにしてもネイバーという名前がまた気持ちが悪い。
ご近所様という意味な訳でこんなのがご近所に住んでいると考えると夜も眠れないのが普通の人だ。

今週は巻頭カラーだった。主人公たちの背景がリアルに書き込まれていて、そこに現実感が垣間見えている。
この拘り、なかなか好きだ。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 ワールドトリガー-

 

クラブワールドカップという大会 【レビュー】 トーキョーワンダーボーイズ 第2話

バルサとかマンU行きたいのが普通だよな

主人公の一人である究児は海外の名門に行きたいと思っていて、一方の主人公である壱丸は地元のローカルチームを強くして世界と戦いたいと考えている。

どうやら漫画の方向性としては二人の主人公が地元のローカルチームを強くしていくという内容になりそうだ。

クラブワールドカップという大会

ワールドカップと銘打っていてもワールドカップとは格が違う大会だ。
世界一決定戦であるが、ヨーロッパCLと比べてもその地位は高くない。

要するにクラブワールドカップで優勝しても世界一のチームとは言いにくい。

そういった微妙な目標をローカルチームが目指すという地味な目標で果たして面白くなるのだろうか?

素直に海外クラブを目指したり、高校サッカーをやったり、
そういったほうが燃えると思うのだが。

だからこそ楽しみ

この変わった設定だからこそ今までとひと味もふた味も違う
サッカー漫画を見せてくれるのではないかと期待している。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 TOKYO WONDER BOYS-

 

神峰の感覚はプロであり、伊調はアマチュア? 【レビュー】 SOUL CATCHER(S) ソウル キャッチャーズ 第41話

ない と ある

伊調は音に足りないものがあって、そこに色を着けて完成させることが出来ると言う。
しかし神峰は音を奏でるときの人の心に余計なモノがあるんじゃないかと言う。

クリエイティブな仕事では要素を増やし過ぎないことが大切とされる傾向がある。
どんどん新しい要素を足していくのは素人だ。楽器を増やす、色を増やす、調味料を増やす、そういった足す事ばかりするとまとまりがなくなり作品として完成度が低くなる。

この観点から考えると神峰の感覚はプロであり、伊調はアマチュアであるかもしれない。

今週はこれから始まるアンサンブルコンテストの顔見せのような展開で、出演するライバルたちの凄さが一人一人語られていく。

来週から本番という感じだ。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 SOUL CATCHER(S)-

 

暗殺対象とは誰なら可能なのだろうか。 【レビュー】 ステルス交境曲 ステルスシンフォニー 第3話

暗殺者とパン屋

パン屋を営む暗殺者に殺されそうになる主人公。
しかし紆余曲折あり助かる。

暗殺者が捕まらない理由

街に現れた外敵を退治する仕事によって暗殺者という生業を認められている。
一般人の殺害は認められいないとの事だが、では暗殺対象とは誰なら可能なのだろうか。
政治家や芸能人か?

今回は街に現れた房総ゴーレムを夕凪ソウヤは一撃で片付けた。
これからどんな展開になるか楽しみな作品だ。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 ステルス交境曲-

 

ユニコーンの体全体が薬になる 【レビュー】 ILLEGAL RARE イリーガル・レア 第5話


”中高生で話題沸騰

稀少種目撃投稿映像集~!”

動画サイトのようなところで再生されるビデオ。
半分以上は偽物であるというが、今回は本物のようだ。

動画サイトで未確認生物が共有されているというのは現代的な設定で面白いと思った。
反面こういうテクノロジー系の設定はどうしても陳腐かする。10年後に読むとどう感じるか楽しみでもある。

ユニコーンの体全体が薬になる

発見されればすぐに乱獲されて絶滅してしまう。そしてそこまで有益な薬になるならもうとっくに絶滅していておかしくない。
少年は最後の生き残りかもしれない。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 ILLEGAL RARE-

””は、集英社「ILLEGAL RARE」 作者:椎橋寛 から引用

 

一色先輩がマダム向けの料理教室を任されているとは 【レビュー】 食戟のソーマ 第61話

一色先輩に連れられて料理教室にやってきたソーマと田所、
ソーマと田所の二人は幼児向け料理教室の担当。男の子が田所のスカートの中に頭突っ込んでますけど、さりげなく。いいんですかね。

子供にじゃれつかれる二人はまるで夫婦のようです。
メインヒロインは田所だな。やっぱり。

一色先輩の衝撃の副業

まさか一色先輩がマダム向けの料理教室を任されているとは、マダムは先輩にメロメロです。
これ完全に違う目的で教室通ってきてますね。

”田舎臭い女”

なんかやけにマセた子供に田所がそう言われます。
田舎臭さがいいんだけどね。田所は。

一応ヘコむ田所。開き直っていこう。

”自分の大切な人の事を考えながら作るの”

料理が美味しくなるコツとして田所がさっきのマセガキ、花音ちゃんに教えます。
やっぱり性格いいな田所。そういうのが大切だよ。ニセコイの小野寺みたいだね。

うまそうな顔がほんとにうまそう

花音ちゃんがソーマと田所と料理した餃子を食べます。

”ん~~~~~~~っ♪”

この漫画は本当に美味しそうな表情書きますね。今回はお手々もブルブルで、
「ああ、なんか本当にうまいんだろうな」と伝わってきます。

お腹すいてきた。

食戟のソーマ 第62話 予想

田所がソーマに急にドキドキして終わりです。食戟のソーマはジャンルとしては、グルメxラブコメなので、そういうことです。
次週は選抜の本戦が開始するようです。新キャラ登場とかあるかな。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 食戟のソーマ 作画:佐伯俊 原作:附田祐斗-

 ””は、集英社「食戟のソーマ」 作者:佐伯俊、附田祐斗から引用

 

ライトニングドリブルと呼ばれる切返しはかっこいい。 【レビュー】 黒子のバスケ 第252話

火神の視界に入る位置に立ってるだけの仕事

いろいろ見破られてしまって役立たずになった黛だが、火神の視界に入っていると火神の気が散るのでそのためだけにコートにいるという仕事をしている。

誠凛部員たちは、そんなひどい仕事をチームメートにやらせるなんて赤司はひどいやつという雰囲気だが、別に黛はディフェンスしてもいいしオフェンスしてもいい。オフェンスは赤司がパスが出さないかもしれないけど、バスケは5人しかいないからパス回しに参加しない選手がフィールドにいたら大変な事になるので別に木偶の坊のように突っ立てるだけとは思えない。

葉山のドリブルはかっこいい

クロスオーバーをしているのだろうか、ライトニングドリブルと呼ばれる切返しはかっこいい。
レッグスルーとかしないで目の前で切り返すのでうまく手を出せばボールに手が当たるとは思う。

ドリブルをする時に指の数を増やしたり減らしたりするのは止めなさいとコーチは教えるべきで、変な癖になって残りそう。

俯瞰する力(イーグルアイ)ってバスケではあんまり聞かない

コートを俯瞰できるような能力イーグルアイ。これはバスケットではあまり効かない。
コートが狭いしボールは手で扱うからサッカーみたいに足元、この場合手元を見ないので脳内で俯瞰できるような能力は優先順位が低い。
黒子のバスケの中でもそれほど強い能力ではないので妥当といえば妥当。納得感ある。

黒子のバスケ 第253話 予想

今週の引きは葉山のドリブルが5本指になるところ。4本指でのドリブルは変なベチョベチョしたドリブルだったろうから、5本指でのドリブルは別物だと思った方がいい。4本指ドリブルで止めるのが難しかったことを考えると、ボールコントロールよりもダッシュ力とかの俊敏性をうまく使っていたのだと思う。その俊敏性に5本指でコントロールが追加するのだから、これはもう止められるわけない。

次回の予測は、伊月が止められないで黒子が止めるってパターンかと。そこにいたのか!的な。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 黒子のバスケ-

 

時間止まってりゃ家賃払わなくてもいいよ。確かに。 【レビュー】 銀魂 第484話

時間が止まってしまった世界

今回の銀魂の前半部分は個人的に爆笑部分がいっぱいだった。
世界の時間が止まってしまって万屋の三人だけが動ける状況になる。

車や人間はもちろんのこと空を飛んでいる烏さえも止まってしまっている。

この異常な状況の中で銀さんは落ち着けと言う。
そして行った言葉は、

”もう家賃を払わなくていいって事だな”

これ爆笑でした。時間止まってりゃ家賃払わなくてもいいよ。確かに。
2月って28日くらいしかなくて普通より1割日数少ないんだから1割家賃安くしてくれよ。日割りで。
とか日々思ってるので、この言葉は刺さりましたね。

その後も面白い。

神楽と新八の給料日も永遠に来ないなと言う銀さん。

銀さんは雇用主だから給料日が恐ろしい立場なのだ。
銀さんにとって給料は貰うものじゃなくて払うもの。

そこで神楽のツッコミがまた最高

”ふざけんなブラック企業!!”

万屋って確かにブラックだよね。給料は出ないし。労働時間決まってないし。
仕事内容も命の危険と隣合わせか、超くだらない仕事多いし。

銀魂 第485話 予想

今回の話は一話読み切りじゃなく継続するようです。
昔「バタフライエフェクト」という映画がありましたが、あんな感じですね。
来週は変な宇宙人的な奴が出てきて、そいつを脅しあげて解決する気がします。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 銀魂-

””は、集英社「銀魂」 作者:空知英秋から引用