言うなれば銀魂的不条理劇か 【レビュー】 斉木楠雄のΨ難 第91話

金八先生的な感動回

今回は先生と生徒の人情話がキーとなる回でした。3年B組的なモノが好きな方におすすめです。

金剛先輩人相悪すぎ

3年の金剛先輩の表情が凄すぎます。『エンジェル伝説』の北野バリに切れています。顔に血管が浮いたりするのは最早ヤンキー漫画の定番といえるでしょう。

なんだかんだ親切してしまう系

斉木楠雄はクールに決めながらも何だかんだと世話を焼いてしまう系ですね。今回もかなり手を出してました。

言うなれば銀魂的不条理劇か

今週の作品を言い表すなら銀魂のように日常の中で起こっていく様々な不条理を笑わせるタイプの作品と言えるかもしれません。そして最後にちょっと泣かせる。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 斉木楠雄のΨ難 作者:麻生周一-

 

創真のリア充テクニック半端ないです。 【レビュー】 食戟のソーマ 第62話

リア充の会話術ハンパねえ。創真と薙切お嬢様の会話楽しすぎ

薙切えりなと創真の会話が凄く楽しい。弁当に関するウンチクを披露する彼女。これは雑学的に面白かったです。そしてコミュニケーション巧者の創真の会話術がもうたまらない。薙切お嬢様はキリキリ舞い。恋愛フラグ立ちまくりです。創真のリア充テクニック半端ないです。

今週の田所

全国5000万人の田所ファンの皆様、今週の田所ちゃんはキリッとした顔をしてました。出番は少ないけど。それなりにオイシイ感じでした。ええ、もちろん可愛かったです。

ついに始まる秋の選抜本戦

これ会場凄いデカイっすね。観客は数万人くらい入ってるのではないかという感じです。

弁当=bento(ベントー)

薙切えりなが教えてくれるのですが弁当はventoとしてフランスの辞書にも載ってるらしいですね。カミカゼとかハラキリみたいなもんでしょうか?

日本の独自の文化であって世界にリードしてるらしいです。実は凄いんですね。弁当。日本食と一緒に世界無形文化遺産に登録してもらえばよかったのに。
こういうウンチクが学べるのもこの漫画の魅力ですよね。

圧倒的に創真がカッコイイ

個人的には今週のソーマの魅力は創真のカッコよさ。薙切えりなとの会話も自然体で良かったしラストで決めたポーズがしびれました。
これから料理するっていうのにそんなにカッコつけるなんて何事!?それにしても今週の創真はえりなとの会話が良かったな。うん。あそこ注目してほしい。

食戟のソーマ 第63話

状況がどうであろうと自分のベストを発揮する鋼のメンタル幸平創真。来週もビックリするような料理を作ってくれるでしょう。
今回対戦することになった「彼女(えりなではない)」の新たな魅力を表現する数週間になると思いますね。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 食戟のソーマ 作画:佐伯俊 原作:附田祐斗-

 

土方の年食った顔かっけーな 【レビュー】 銀魂 第485話

今週も徹底的に悪ノリ

今週も銀魂流、悪ノリがエスカレートして先生にマジ怒られたけど、なんでお前先に帰ってんの、ちょっとズルくねえ。ほら俺だけみんなに白い目でみられてんじゃん。って感じの回です。

先週からなんか面白い銀さん

銀さんのボケ具合が、この話は何か面白いですね。なんていうか、もうちっと自覚しろよ。って感じで。

真選組登場

いつもの面々が登場しています。結構活躍しますのでファンは見逃せないですね。

土方の年食った顔かっけーな

いろいろあって土方の年食った顔出てくるんですけど渋くてカッコイイです。ルフィの爺ちゃんガープに似てる?今回初披露だと思いますけど、どうでしたっけ?

毎週良くこんなに考えれるな

オチも含めて本当に毎週、よくこんなに話を考えられるなと感心します。

今回の爆笑ポイントは桂

桂が、もう本当に緊張感なくて面白かったです。現実の桂小五郎はもっと神経質な人物だったと思いますよ。こっちの桂はなんでこうおおらかなんですかね。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 銀魂 作者:空知英秋-

 

社会に対する鋭い視点。ギャグ漫画家は研ぎ澄ましてる 【レビュー】 磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜 第40話

小ネタをひたすら

今回は小ネタをひたすら詰め込んできます。表情とかも含めて小さなネタをいくつも入れて来ます。ただこの漫画衝撃的な事に気が付きました。

突っ込みがない

銀魂で言う「新八」、スケットダンスで言う「ヒメ」がいない訳です。だからこんなにユルユルな雰囲気なんですね。ようやく気が付きました。

社会に対する鋭い視点

”うむ人が働いている時間に胸張って遊びに行くというのはなかなか悦で候”

このように磯兵衛が言います。
こういう感覚は多くの人が持っているもので、それおしっかり言語化するというのが素晴らしいと思いました。

とくに、「なかなか悦」が物凄いしっくり来ますね。
とても楽しいとかじゃなくて「なかなか悦」なんです。

ギャグ漫画家は研ぎ澄ましてる

なんかギャグ漫画家は普段から神経を相当研ぎ澄ましているんだろうなと思いました。特にこの作品のような専業ギャグマンガは。
ぼくの考えではギャグ漫画は兼業と専業があります。兼業は『銀魂』や『こち亀』などです。ギャグ以外の要素もあるという意味で兼業です。バトルだったりウンチクだったり感動だったりするタイプです。専業は『磯兵衛』や『すごいよマサルさん』『漫☆画太郎の作品』のようなギャグしかない漫画です。

ギャグ一本釣り

専業ギャグ漫画は、ギャグ一本勝負ですから面白くなかったら読者の中に何も残りません。感動もウンチクも爽快感も萌えも何もありません。なので常に異常に研ぎ澄ましたギャグ感覚が必要だと思います。実際に世の中から専業ギャグ漫画は消えつつあります。

がんばれ磯兵衛

萌えや感動など一切ない一本釣りギャグ漫画磯部磯兵衛。男らしいです。ぼくは応援したいです。がんばれ。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜 作者:仲間りょう-

””は、集英社「磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜」 作者:仲間りょう から引用

 

拙者アアアアアアア 適等な強引展開がクセになる 【レビュー】 磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜 第39話

拙者人形(実写)

今週はまさかの磯兵衛人形の実写画像から始まりました。この人形がまた手を抜いた作りです。酷いのは鼻です。鼻は普通立体物じゃないですか?
せっかく立体物にしたのに鼻は線で表現されています。そのくせチョンマゲは立体です。訳の分からないコダワリが最高です。

だから今回は3Din2D

写真から始まった磯兵衛人形ですが、そのまま漫画の中に登場します。そして今回の話は人形を中心に展開していきます。そもそも平面的な磯兵衛人形が漫画の中に入って更に平面的に。

適等な強引展開がクセになる

この漫画の魅力を人に伝えるなら、どう表現するべきかと考えた結果、「クセになる」が一番近いという結論に至りました。では何がクセになるのか。多分適当感ですね。もう今回もすごっく適等です。

拙者アアアアアアア

磯兵衛は人形を拙者人形と呼んでいます。これ凄い適等じゃないですか?磯兵衛人形とか言えばいいのに。そこでもし自分の人形があったらなんて呼ぶか考えてみました。「○○人形(○○は自分の名前)」、あっ、これ意外と言わない。例えば僕が山田太郎だったら自分の人形を「山田人形」って言わないかも。なんか自分の名前を一人称として使う小学生女子みたいで恥ずかしい。「俺人形」って言うかも。「ちょっと俺人形、取って」とかそういう感じ?

はい、拙者人形、正解!

はい。確かに接写人形という呼び名は正解ですね。なんかこの作品の魅力ってそういうことだと思います。伝わりました?無理か、、、。あと最後に出てきた武士っぽい奴の背中に書いてある「志」とか無駄で好きですね。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 磯部磯兵衛物語 〜浮世はつらいよ〜 作者:仲間りょう-

 

エロ方面では貪欲な殺せんせー。生徒は「知ってる」だけにあまり先生を信用出来ないよう 【レビュー】 暗殺教室 第83話

殺せんせー、自首してくださいよ

下着泥棒容疑の殺せんせー。

殺せんせーが、そんな事するはずないじゃないですか。
先生は、ちょっと巨乳が好きなだけです。

その方面ではあまり信用がなかった、、、

エロ方面では貪欲な殺せんせー。生徒は「知ってる」だけにあまり先生を信用出来ないようです。事実今までの先生のエロ行動を磯貝くんがおさらいします。うん、なんか殺せんせー犯人っぽいな。

殺せんせー改めエロせんせー

とか、名乗ればいいんじゃないかなってくらい残念な悪行の数々、磯貝くんの気持ちがわかります。生徒たちの気持ちもわかります。

自分の生徒達にまで興味を持ってしまったのか?

今週は徹底的に殺せんせーが犯罪者に見えて来ました。いやもう極悪ですね。「永遠の0」には、やられました。笑ポイント。

地球を破壊するよりも卑劣な犯罪

なんか殺せんせーは地球を破壊するのが目的なわけで、超極悪な存在なんですけど、それよりも今回の下着泥棒のが卑劣に感じるのはなんででしょうね。そういう感覚が今週は面白かったです。人間は大きな犯罪より身近な犯罪の方が許せないのかもしれませんね。

暗殺教室 第84話 予想

今週のラストで急展開を迎えました。まさかこんな展開になるとは全く予想してませんでした。確かに伏線らしきものはありましたが、、

来週から数週間バトルですね。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 暗殺教室 作者:松井優征-

 

今回は無情でした 才能があって努力してるやつが勝つ 【レビュー】 ハイキュー!! 第101話

噛ませ犬にも花束を

この作品の作者は本当に優しいと思いますね。今回の相手は烏野の強さと成長を読者に認識して貰うための相手で、よくもわるくも普通のバレー部でした。そういう相手にも花を持たせて上げるんです。この作品は。そういう優しさが根底に流れてるから、爽やかな作品になるんでしょうね。

3年間って一瞬だよな

3年間が一瞬という話が作中であるのですが、本当に3年なんて一瞬ですよね。一週間って直ぐに経っちゃうじゃないですか、それがたった50回で1年ですよね。そう考えると3年って短いな。人生はもっと濃い密度で生きないといけない。そんな風に思わせられました。うん、心に響くな。

努力と才能

それにしても今回は無情でしたね。やはりスポーツの世界は生々しいですね。努力したから勝てるなんてことはなく、才能があって努力してるやつが勝つわけですよね。しかも才能があるほうが勝てるから努力も楽しいし、結局努力の量でも才能あるやつの方が多いっていう現実。今週はそういうのがうまく表現されていました。

ハイキュー 第102話 予想

次の試合は移動攻撃が中心になると思います。デカイから足が追いついてないのに手は届く、壁が破れない的な展開になると思います。

日向それにしても小さすぎ

日向は小さくてもジャンプ力があるというのが特徴なのはわかるのですが、162cmという身長はそれにしても小さすぎますよね。170cmくらいはあってもいいんじゃないかな。例えば同じような設定で小さい主人公が凄いジャンプ力でダンクが出来るっていうバスケ漫画『DEAR BOYS』でさえ、170cmあったし。身長の違いは腕の長さの違いにもなりますから、身長10cm差の「高さ」の差は10cm以上なんですよね。

影山は180cm

対して影山は180cmあるじゃないですか。あいつは頑張れば日本代表とかにもなれるかもしれないし、なんか日向とどんどん差がついてしまうなと思って。
ぼくはバレーボールそんな詳しくないんですけど世界的に170cm以下のアタッカーっているんですかね?
とはいえ、彼らは高1なので身長伸びるのかな。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 ハイキュー!! 作者:古舘春一-

 

「ナチュラルガールハンター楽」の本領発揮です。 【レビュー】 ニセコイ 第114話

るりが落ちたー!? 楽の神テク

ちょっと今回るりもプチやられたかもしれないですね。楽の必殺ジゴロテクニックがるりに炸裂しました。恐ろしいのは楽自身には相変わらずその意識がないこと。「ナチュラルガールハンター楽」の本領発揮です。

るりファンは目が離せない

先週からですがるりファンは目が離せない展開が目白押しですね。いろいろと彼女の魅力が楽しめます。基本テンプレ的な展開だと思うのですが何故か面白いのはなんでしょうね。やっぱりキャラクターの魅力でしょうか。

メガネっ子の王道きたー

メガネっ子の王道、「あれメガネ取ったら意外と」が来ました。この時の作画、相当気合入っています。ファンなら切り抜いて保存ですね。

夏休みの楽しさ

みんなで山の中で遊んだりして夏休みの楽しさがうまく表現できてます。そういうのなんかほんわかしていいですね。あれ、確か作中の時間は今、夏休みだよね。

ニセコイ 第115話予想

来週はるりと楽がもう少し踏み込んだ関係になると思います。なにか共同作業がありそうですし。

それを見ていて舞子がちょっと嫉妬してるりへの気持ちに気づくみたいな。舞子は先生の時に失敗してるじゃないですか。

「あんな思い、もう一度してたまるか」的な感じでいきなり肉食系に。

るりの楽への思いはそこまではヒートアップしないで特に触れられなくなると思います。
るりx楽の展開はあくまで読者サービスで本筋には影響しないと思いますね。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 ニセコイ 作者:古味直志-

 

きみは青春を生きているか? ガイ魂の戦い! 【レビュー】 NARUTO -ナルト- 第668話

悩みのある人へ。明日から頑張れる。もっとやれる。

今週のナルトは物凄く燃える回でした。仕事や人間関係で苦しんでいる人にこそ読んで欲しい回です。モチベーション上がります。

きみは青春を生きているか?

ガイの過去が少し描写されます。その中でガイと彼の父の思い出が語られます。ガイの「熱血」のルーツが明らかになっていきます。

父はリフレーミングの達人

父は非常にポジティブな人物で様々な出来事をリフレーミングして捉えます。

リフレーミングとは、簡単に説明すると物事の見方を変えるという事です。

例えば半分まで水が入ったコップを見て

「もう半分しかない」と言う事もできるし
「まだ半分もある」と言う事も出来ます。

ガイの父は、この技術を駆使して物事をポジティブに捉える事に長けた人物として描かれます。

ビジネスマンにこそ読んでほしい今回の話

ガイの父は仕事に役立ちそうな名言をいくつも発します。現代社会で働くビジネスマンにこそ読んで欲しい名言ばかりです。なにか物事がうまくいってないなら尚更オススメです。ガイの父の生き様こそ現実社会でも通用する逞しい振る舞いです。

今週のジャンプは贅沢

今週のジャンプ16号は非常に贅沢でした。今回のナルトはかなり素晴らしいデキでしたし、ワンピースもすごかったです。週刊誌なので継続して購入するもので今週は買う、来週は買わないとか出来ないですけど、ジャンプを買っていて良かったなと思う週でしたね。

ナルト 第669話予想

ガイが死門を開いても助かる可能性があると予想していましたが、今週はその可能性が潰された感じです。来週以降ガイの父の話が数週間語られそうな気がします。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 NARUTO -ナルト- 作者:岸本斉史–

 

フィールドプレーヤーは営業部って感じ? 【レビュー】 トーキョーワンダーボーイズ 第3話

キングが運営・広報・用具係・裏方を集める

キングというのはチームの中心的な選手という意味ですが、そのキングがチームの運営・広報・用具係を集めるという話が非常に面白い発想でした。例えばマラドーナとかメッシとかが広報とか用具係を集めるか?という話です。

スーパープレーヤーがチームを作る

あるかもしれないと思いました。凄い選手が一人いて、その選手にスポンサーが付いて、その選手がいれば勝てると思い他の有力な選手が集まり、見込みのあるチームには有能な広報や用具係などの裏方も集まりやすいでしょう。

フィールドプレーヤーは営業部って感じ?

要するにフィールドプレーヤーは営業部という感じですかね?売る力があればそれにつられてバックオフィスも充実していくという理屈でしょうか?

チームの運営という視点

この漫画の主人公は二人のサッカー選手です。にも関わらずチームの運営というテーマが作品にはあるようです。そこが従来のサッカー漫画とは違うのかもしれません。『ジャイアント・キリング』にはチームの経営という視点もありますが、主役が監督ですからね。ちょっと違うと思います。

主人公はチーム経営を上向けるキングになる

主人公たちはチームの経営を上向けるキングと言われる選手にならなければいけません。それでチームを強くしていってJ1に上がりアジアチャンピオンズリーグで優勝しクラブワールドカップ優勝を目指します。

初期のチームメートはほぼ入れ替え

J2のチームが世界で戦えるようになるには現実的に初期のチームメートはほぼ入れ替えとなってしまうでしょう。外国から強い助っ人選手を呼ぶ必要もあると思います。主人公達の稼いだ金でチームメートを入れ替えていくわけです。これは無慈悲。この辺りの葛藤をどのように描くのか楽しみです。

長期連載が必要

J2チームがクラブワールドカップ優勝を目指すわけで先はまだまだ長いです。物語が面白くなるまでかなり時間がかかると思います。序盤でどの様に盛り上がりを作っていくのか、その辺りも注目です。

トーキョーワンダーボーイズ 第4話予想

そろそろ試合をして欲しいところですね。主人公たちの考えやバックボーンはここまでである程度描けたと思います。そろそろサッカーの面白さを表現するために試合が始まると思います。まずはチーム内での紅白戦でしょうか。

-週刊少年ジャンプ 2014年16号 TOKYO WONDER BOYS 作者:下山健人 伊達恒大-