打ち切り待ったなし。 【感想】 ヨアケモノ 第8話

掲載順位が一番後ろになった

銀魂が最終回を迎えそうなので、幕末ファンの受け皿として連載を開始した感のある本作ですが、銀魂が終了するまで連載を続けられない感じです。今週号では、ついに掲載順位が一番後ろです。人気低迷の理由を考えてみます。

出し惜しみすぎ

新選組の面々を紹介するのに手間取って、他の有名人を出すのが遅すぎる気がします。土方、沖田、近藤あたりは、最初の週に登場させて、桂小五郎や、高杉晋作を早くだしたほうがいいですね。とくに、主人公の親友は、高杉晋作に殺させて因縁を作ったほうが良かったと思います。満を持して登場という考えでしょうが、それまでに連載が終わってしまいます。ちなみに史実だと、この時期、高杉は長州藩で投獄されているので京都には来れませんが、その辺は拘る必要はないでしょう。

絵はかっこいいし、歴史描写もマニアック

幕末ファンとしては、未だに期待している作品です。岡田以蔵もかっこいいし。とにかく、早く大物を出してほしいです。いっぱいいますよ。龍馬、西郷、桂、高杉、なんか、もう無理矢理にでも、龍馬対土方とか、沖田対桂とか、そういった大物対決をやるしかないですね。

来年の大河は久坂玄瑞

タイミング的には、ちょうど蛤御門の変に突入していくところです。おそらく、主人公が久坂玄瑞を倒すのでしょう。ちょうど、連載半年くらいでそういう話になると、大河ドラマでも久坂玄瑞を中心の話をやっているでしょうからいい感じです。多分、そういう計画だったと思います。大河ドラマで有名になった久坂と主人公が戦うっていう仕掛けでしょう。久坂は高杉よりも期待されていたという話もある俊才ですから、中盤のボスとしては持って来いだし、史実でも蛤御門で死にますからね。話も作りやすい。
がんばってほしいなあ。このままだと、あと4週だよー。

あと、ジャンプで沖田だの土方だのと出てくると、どうしても銀魂のイメージが強すぎるかもしれない。ここ数週間、珍しく、というか初めて沖田が大活躍してたし。銀魂の沖田とくらべちゃうと、どうしてもこっちの沖田は安っぽく見えてしまいます。蓄積が違いますから、どうしようもないです。いろいろとタイミングが悪いというか、なんというか。打ち切り待ったなし。

 

あいかわらずかっこいいセリフ回し。 【感想】 ハイファイクラスタ 第1話 新連載

5月の読み切りが早くも新連載で

5月に読み切りで掲載された、「Hi-Fi CLUSTER 六攻特課事件実例」が、「ハイファイクラスタ」として連載開始しました。予想通り連載になりました。面白かったですからね。偉人の力を利用するという設定は、なかなかユニークだし、諸葛孔明っぽいシルエットとかワクワクしちゃいます。

当時書いたレビュ↓

銀魂風の緩さと、秀逸な設定。 【レビュー】 Hi-Fi CLUSTER 六攻特課事件実例 作者:後藤逸平 読み切り 週刊少年ジャンプ 2014年25号
https://mangabito.com/column/20140519-hificluster-yomikiri/

あいかわらずかっこいいセリフ回し

ヒーロー気取りかよ、警察だから、みたいなやりとりはカッコいいですね。確かに警察って、本質的にヒーローですから。気取ってるわけじゃないですね。なんていうか、それは当たり前のことでも、あらためて言うとカッコいいなと。標準装備云々も含めて読み切りのときと同じでしょうか。なんか同じな気がする。忘れてしまったし、ジャンプも、さすがに捨てたので、はっきり覚えてないけど。

ペータとナノの目だけ変じゃない?

この二人だけ、目が変なんですよ。他の登場人物は、わりと銀魂風というか暗殺教室風というか、そんな目ですけど、二人だけはアニメ顔というか、ぱっちり、お目々で違和感たっぷりです。読み切りのときは、こんな顔じゃなかった気がする。ペータもでかくなってない?もっと子どもじゃなかったっけ?
でも、バイクは乗ってたな。

偉人に期待

偉人の能力を使って戦う能力バトルものです。ちょっと、「放課後のカリスマ」っぽいモチーフですよね。どんどん偉人の能力を出してほしいですね。週に一人くらいは出したほうがいいと思います。ジャンプで最近連載がはじまった「ヨアケモノ」は、歴史上の人物を出し惜しんで人気低迷しているような気がします。歴史をモチーフにするなら、偉人はどんどん出すべき。

 

黒子は最終回でも影が薄かった。 【感想】 黒子のバスケ 第275話 最終回

なんか、終わったー!

ジャンプのスポーツ漫画だし、人気もありそうだし、まだまだ続くのかと思ったら、普通に最終回を迎えました。驚いた。いや、とはいえ、いい終わりどころだとは思います。作品の完成度が一番高いところで終わりましたね。キセキの世代の勝負は終わったし、赤司との勝負も決着が付き、彼も改心して、これ以上ない感じですけど、そこで終わらないのがジャンプ漫画じゃないのかー。

日本選抜対アメリカ選抜とかやらなかったな

キャプテン翼ばりに世界編をやるのかと思いましたが、そんなことはなく終わりましたね。まあ、中学の時のメンバーでもう一回チームを組むっていうのも、なんとなく微妙という感じはあるのかもしれませんね。また、キセキの世代以外の出番が圧倒的に少なくなって、今まで丁寧に描いてきた部分が台無しになる感じもしますし、やらなくてよかったのかもしれません。

スラムダンクより唐突

スラムダンクは、最後の試合は終わりに向かっている感じがまだありましたね。背中が痛い、選手生命に関わるみたいなくだりは最終回を予感させました。しかし、黒子はなかったですね。まだ、続くのかと思いましたよ。

結局黒子が本当に黒子役なのはよかった

彼の影が薄いという設定は、最後まで活きてましたね。最終話でも、彼は本当に影が薄くて、とても主役とは思えません。火神と黒子のダブル主役システムというわけでもないですけど、黒子は影が薄いです。そこを徹底したところは良かったですね。ラストのシュートまでも徹底しましたからね。そのこだわりは凄く良かったです。多くの作品が、最終的には、全て主人公が持っていってしまって、主人公最強で終わってしまいます。それぞれのキャラクターの特色を、まったく超越してしまうわけです。黒子には、それがなかった。これはスポーツ漫画としては、なかなかレベルが高いですよ。主人公が万能化、最強化しないというのは。

12月発売予定のジャンプNEXTでキセキが起きる?

どうも12月のジャンプネクストで、何か発表されるようです。世界編ですかね。5年後くらいの設定で、オリンピック編をやってもらいたいな。普通にアジア予選から始まって、金メダルを目指す話でどうでしょう。

 

カカシは生き残るのか? 【感想】 NARUTO -ナルト- 第688話

カカシは、やっぱりヒーローなんだよなあ。

この作品の初期から、ナルトやサスケよりも、いいところを持っていくカカシ先生。これは、多分読み始めた時期によって、全然感想が違うと思うんですけど、新連載のときから読んでいたぼくにしてみると、やはりカカシ先生が、この作品の最大のスターなんですよね。それが、どこからかと言えば、ザブザとの戦いからですから、本当に最初からです。

ザブザと白の悲しい物語

ぼくとしては、あの戦いでナルトの評価が決定的になりましたね。これは歴史に残る漫画だと思いました。その戦いのメインは、ザブザであり、白であり、主人公側ではカカシだったわけです。雷切、あれ千鳥でしたっけ。どっちの技名で出してたか忘れてしまいましたけど、あれはカッコ良かった。

で、そういう人は多いのでしょう

やっぱりカカシは、相当な人気キャラクターなんでしょうね。そう簡単には死なないですね。一度死んだときも生き返りましたし、今回もオビトに助けられて生き残るし。そもそも、オビトに凄く重要な役割がある以上、カカシはやはり物語終盤まで生き残る予定だったのでしょうか。イタチが割りとあっさり死んだことを考えると、筋書き通りなのかもしれません。

頂上決戦のレベルが、すでに違いすぎる

カカシはワンピースで言えばシャンクスのような存在ですが、すでに最終決戦において、彼のレベルでは、壁になるくらいしかできません。今回、オビトがカカシに力を与えます。演出的に凄くかっこいいのですが、やはり通用しないのでしょうね。ガイの八門遁甲みたいに、簡単にやられてしまう気がします。

物語は終盤ですが、結末に向けて気になる部分が2つあります。

1つ目は、サクラがナルトとサスケのどちらとくっつくのか
2つ目は、カカシが生き残るのかどうかです。

目が離せなくなってきました。

 

蜘蛛とかゾルディック家とか出てくるのかな。 【感想】 ハンターハンター HUNTER×HUNTER 第349話

先週休んだことを考えると

書きためてないんですね。びっくりしました。これだけ長期休暇してたから、暗黒大陸編は半分くらい書きためてあるのかと思っていました。
相変わらず今週も密度が濃く、このクオリティは毎週は無理でしょうから、書きためた原稿が、そもそもないのなら、これからはかなり休載が増えると思います。これはファンには悲しい限り。

王位継承戦

暗黒大陸の冒険には、王位継承戦が同時に行なわれるようです。ルールは簡単で、生き残った一人が王位を継承するというものです。ただ、王子たちのなかには、子どもや赤ん坊もいるので、それを対象としての殺し合いは、いくら非人道的な展開が得意なハンターハンターでも無理だと思います。

王子たちの内の6人が護衛を募集して、という話になりましたから、これをきっかけに、ここまで絡む筋がなかったキャラクターが出てくるかもしれませんね。

まずいちばん可能性が高いのが、武力で金儲けをする蜘蛛の旅団ですね。団長と合流したんですっけ?彼らは出てきそうです。次に、ゾルディック家。護衛は暗殺ではないですが、14人の王子の暗殺をすでに依頼されていてもおかしくありません。それに絡んでキルアとゴンが登場するのかもしれません。

複雑過ぎる

それぞれの思惑が複雑ですね。

ジンとパリストン、ビヨンドとハンター協会。協会のなかでも、ミザイストムとクラピカ、サイユウ、その他の十二支んたち。複雑な思惑がないのはレオリオくらいですね。それで王子たちの王位継承戦があって、さらに国家間のパワーバランスがあったりで、すっかりと理解できません。誰か解説ブログやってくれないですかね。

取り敢えず合併号明けは、ちゃんと掲載されることを期待しながら待ちます。

 

そろそろ最終回なのか? 【感想】 銀魂 第503話

幕末が終わろうとしてる

銀魂の舞台は、幕末風の江戸です。京都の要素も入ってたりしていろいろ適当ですが、とにかく幕末です。徳川幕府はまだ存在していて、高杉晋作的な、高杉晋助も生きている。坂本も生きてる。そういう時代です。

明治維新はもうすぐ

新選組が活躍しているということは、もうすぐ明治維新が起こるわけです。銀魂はわずか数年間だけ成立した時代を、うまく切り取り、そこを広げている作品です。これは、ある意味、のび太がずっと小学五年生なことと同じです。何度春が来ても銀魂の幕末は終わらないのです。

幕末は日本の青春

徳川幕府の末期、活躍した志士たちは若者が多く、日本という国が脱皮する瞬間でもありました。まさに日本という国にとっての青春の始まりなのです。だから、銀魂は青春群像劇の様相がありますよね。いやもう、さすがに連載長いので、なんでもありっていう感じもありますけど。

そろそろ最終回なのか?

最近の展開はどうも最終回に向かっている感じがします。掲載順位も後ろのほうだし。幕末が終わってしまいそうなんですね。明治維新が成りそうな感じです。明治時代で銀魂はできないですから、それで終わりなんだと思います。その前に、歴史になぞらえるならいくつかの事件が起こりそうですね。

終わり方を予想してみる。

まず高杉晋助は死ななければいけませんね。歴史に忠実にやるなら。武市とかそのあたりも。ただ、主要キャラクターで大政奉還前に大きな運命の変化があるのは、そのくらいかもしれません。新選組の面々も坂本も、明治維新までは生き延びますからね。

桂と高杉と新選組

幕末とはいえ、史実キャラクターでちゃんと活躍させているのはこのくらいですね。西郷とか坂本とかは、たまに出てきますけど、それほど重要な感じでもないです。銀時との関係で長州中心になるのでしょうが、かと言って、目立つのは二人だけ。まあ、そのあたりは、やはり歴史物になり過ぎないようにしているのかもしれません。

嫌な予感。ヨアケモノ

これは銀魂が終わるからファンを移行させようとして連載を始めたんじゃないでしょうか。幕末で新選組中心の話で、一話目で長州の侍が切られるとか、完全にキャストは銀魂と同じになりますよ。

新選組、桂、高杉

彼らが中心になりますよね。

これは、ますます銀魂が終わりに近づいているような、、、

 

今週のクラピカは物凄い女っぽい。 【感想】 ハンターハンター HUNTER×HUNTER 第348話

またまた今週は入り組んだ話

やはり、この作品はゴン、キルア、クラピカ、レオリオが中心なんでしょうね。クラピカの能力は、特別すぎますね。もはや主人公レベルです。レオリオだけぱっとしませんが、彼は能力じゃなく人間性で存在感を出すタイプですね。青年誌だったらレオリオが主人公でもいいくらいだ。

裏切り者探しとか、王子の思惑とか

細かな設定をずいぶんと丁寧にやりますね。それで、それぞれの人物、国家、ハンター協会、ビヨンドチーム、もうそれぞれいろいろな思惑があって、相関関係がよくわかりません。これちょっと、相関関係図と状況説明を一回雑誌側でやって欲しいですね。

ここまで込み入ってきたら

もしかしたら、人が入り組みすぎてグチャグチャになって、解決不可能だーという状況で、ゴンとキルアが登場する予定なのかもしれませんね。彼らが入ることによって、いろいろなものが咬み合っていって物語が展開するようなトリックで。といっても展開遅いなあ。

今週のクラピカは女顔だった

アニメ版の設定もあり、クラピカの性別に関してはネット上で未だに論争が続いていますが、今週のクラピカの作画は女っぽかったですね。薙切アリスふうですよ。十二支んの牛のやつと仲良しですね。牛は結構いけてるキャラになってきました。カッコイイです。キャラクターをかっこ良く見せるのとか自由自在なんだな。

長州万歳。 【感想】 ヨアケモノ 第1話

幕末モノはじまった

新選組を舞台にする作品です。幕末モノといえばジャンプでは銀魂がありますが、同じ雑誌で、同じ時代を舞台の作品を同時に掲載するんですね。そもそも、銀魂で幕末に興味を持っている読者がいるから、それをうまく取り込もうということなんでしょうか。

結構マニアックで面白そう

新選組に架空の主人公が入り込むという物語は、最早伝統的というか、本当にいろんな話がありますね。この作品もその流れです。ただ、なかなかマニアックで面白そうです。どこがマニアックかというと、敵の断末魔が

”長州万歳”

これです。

新選組を主役にすると長州藩こそが敵になるわけです。ええ、銀魂で散々描かれていますね。その宿命の長州藩ですが、第一話の敵が、もう長州侍です。ということは、来週くらいには桂小五郎とか高杉晋作あたりがチラッと出てくるでしょうね。で、吉田稔麿とか入江九一とかもやられ役として出てくるでしょう。ちなみに久坂玄瑞は来年の大河にあわせて死ぬ予定だと思う。

でも最後は新選組は負けるわけですよ

だから、新選組に架空の人物を入れるのでしょうね。物語としてのドキドキ感を保つために。最終的には土方歳三について北海道に行って、病死しそうな桂を暗殺しようとするとか、大久保利通を暗殺したのが実は主人公だったとかで一矢報いて終わるパターンもできますね。おっと、第一話から最終回予想してしまった。

””は、集英社「ヨアケモノ」 作者:芝田優作から引用

 

 

ジンかっこいい。 【感想】 ハンターハンター HUNTER×HUNTER 第347話

底を見せずに凄さを見せつけるジン

暗黒大陸編に入ってから、ジンが凄いということを繰り返し、繰り返し描いていていますが、今週もすごかったです。
能力的にも、裏をかきながら、駆け引きでもパリストンの裏をかくという展開でした。

それでも今週はシンプルだった

とはいえ、それでも今週はシンプルなほうでしたね。
政治的な話は、ほとんどなかったし。しかし、ノーウェル基金はいまいち理解できませんでした。口座を作ると傭兵になるとか、命令に逆らえないとか、よくわかりません。ゆっくり読み返してみよう。

カネで寝返ったらアウト

結局どんな仕事もカネに対して不誠実なことをするとアウトになるんだなと。業務のレベルが上がれば上がるほど、その要求は上がっていくようですね。ジンは嘘を言ってる感じでもないですが、真意は別のところにあるような気もします。嘘は言ってないし、考えることも全部言っているけど、無意識にカネを渡す理由があるような。

パリストンとジン

結局、暗黒大陸編ははじまってからは、この二人が中心ですね。まあ、一番悪いことを考えてるのはパリストンですからね。絶対ジンの予想を上回って、すごい悪事するんだろうな。

 

努力果てになにがある?それは感謝。 【感想】 僕のヒーローアカデミア 第2話

最近の漫画は努力の大切さを語る

第1話では志の大切さを見せてくれた本作ですが、今回は、努力の大切さを教えてくれます。昔の漫画はトレーニングの部分に関して結構おざなりなんですが、最近の漫画は練習を重視しますね。根拠の無いヒーローを読者な信じなくなったのでしょうか。

本当に努力できるやつの表現がすごい

言われたコトをやる。でも、更に先を考えるからもっとやる。やって、やって、やりきった果てに、残るのは、応援してくれた人への感謝。

なんでしょうねこれ。少年の頃から、こんなん読みたかったよ。

最後に感謝するから、答えなきゃ、恩返ししなきゃと思って、もう一度努力する。努力しない奴は、言われたことの半分しかやらないで、最後に恨みが残りますからね。

人間の描写が深い。

一話でまとめるスピード感

やはり話しの密度が濃いですね。トレーニングの紆余曲折を一話でまとめきるのはすごいです。逆にまとめるために、ご都合主義的な展開があります。簡単にオールマイトに認められたり。それは、メリハリをつけるためにわざとだと思います。努力の果ての感謝に集中するために、あえて余計な部分を強引にすすめたのだと。この割り切りもすごいと思います。感動でした。