平が見せたリーダーに必要なたった一つの事 【レビュー】 DAYS 第51話

リーダー論の勉強になった

漫画が人生や仕事の役に立つことって多いと思っているのですが、今回のDAYSは、まさにそんな感じでした。平がリーダーとしての資質を見せます。これが非常に分かりやすく且つ現実的でとても勉強になりました。

リーダーに必要なたった一つの事

”いちばん大切なモンだけは守ってくれるんだな”

火村の台詞です。

火村の視点から見ると平は何もしてくれない先輩らしいです。しかし一番大切な物だけは守ってくれるのです。この場合火村の大切なモノはストライカーとしてのプライドでした。

平が行った2つのこと

一つ目は、火村が最も大切にしている事を見ぬいたことです。ストライカーとしての誇りを持っているのか、フリーキッカーの誇りを持っているのか、何を大切に思っているのか理解しているという事が大切です。

二つ目は、それを守ることです。しかも自分を犠牲にしても。

そいつが一番大切にしているモノを一緒に守ること

分解すれば二つのステップがありますが、それは手順であり目的はこの一つですね。もしこれをリーダーが行い続けたら、その人はリーダーとして認められ続けるだろうし、そのチームにいる人達は幸せだろうなと。

いつもサッカー以外の部分に感心させられる事が多いDAYSです。もっとこういう要素を増やすと更に作品としての個性が出ていいと思いますね。

””は、講談社「DAYS」 作者:安田剛士 から引用

 

女性漫画家の描く男キャラクター。 【レビュー】 山田くんと7人の魔女 第107話

女の考えてることエロすぎ

今回山田が相手の心を読む能力をコピーして周囲の人達の心を読みまくるのですが、女性キャラクターの考えていることが恋愛関係と性的な事ばかりでびっくりです。自分が可愛く見える角度を気にしてたり、胸とか太もも見られたとか、BL的な妄想とか、何か女子はそういう事ばっかり考えてるわけです。作者女性ですから、これはリアリティあるって事でいいのかな?

反面、男ども単純過ぎる

野郎どもがビックリするくらい単純ですね。友情(BL気味)の事とか、裏表無かったりとか、もう全然女子に比べて単純。男ってそんなに簡単じゃないからね。いや、どうだろう単純かな。

女性漫画家の描く男キャラクター

不思議に生々しくない女性漫画家による男キャラクター。女性の理想を表現しただけの様に感じますけど、男性目線で見ても爽やかで応援したくなるナイスガイが多いです。山田も宮村もすげーいい奴じゃないですか。

なんなんでしょうね。ある意味リアリティが無くて、そのおかげで生々しさが緩和されていて、そこに独特な魅力が出るのかもしれません。

 

山口さんは超恋愛体質? 【レビュー】 それでも僕は君が好き 第19話

なんか山口さん積極的すぎないかー

女の子の好き過ぎて、いろいろ我慢できなくて、ついつい好きな男に触っちゃう的な感じがうまく表現出来てるなーとは感じるんですが、それにしても山口さん積極的すぎないですかね。なんか逆に引いちゃう感じですよね。とはいえ、これだけおされるとなびく男もいるだろうし、ていうか、先週までの評価と逆に芹澤なかなかちゃんとしてるなと思い始めました。

読者にモヤモヤさせる演出が秀逸

芹澤はっきりしろよーと思っていたのですが、それは作者の掌で踊っているに過ぎなかったです。フラストレーションをためさせておいて今週はスッキリさせてくれました。そこに山口さんの追い打ち!

二つの可能性

一つ目は、山口さんは本当に芹澤の事が特別好きだという可能性。レストラン予約して貰ったくらいで泣いたりしてたのも本心からで、今も心の底から芹澤を好きで頑張っている状態。

二つ目は、超恋愛体質の可能性。男を追いかけ回してるのが楽しいタイプ。今まで何人もこの手で男を落としてきました的な。この手の女性は特にライバルの女がいると燃える傾向がある。この説の根拠は、合コンは山口さんの能動的な行動によってセッティングされたという事。つくしに悪い噂があっても山口さんにはない事。芹澤の友人が山口さんを応援している雰囲気がある事。要するに周囲を巻き込んで印象操作もしている感じ。

芹澤への提案

つくしでも山口さんでもなく全然別の女子に告白してみる。そこで起こる修羅場が見たい。私の気持ち弄んだわねー的な。あるいはエルメスに会いに行く。など、第三の女を登場させる展開に持って行って欲しいですね。もちろん興味本位です。
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みんなが我慢している事をやる奴。 【レビュー】 聲の形 第35話

今週はスッキリ。

真柴くんが先週に続き悪者をやっつける的行動をとってくれました。そういうのは出来る人と出来ない人がいて、まあやっぱり、出来ない人がほとんどです。だって大人の言うこと聞くようにとか、人様に迷惑掛けるなとか教えられてますからね。自分の行動が100%正しいと確信出来るまで中々一歩が踏み出せないんです。真柴くんは、その一歩が早いタイプですね。いやあ、イケメンの見た目とは違い意外に熱いやつです。ビックリ。

みんなが我慢している事をやる奴

今回の真柴くんの行動を将也は、自分が我慢している事をやったと感じます。これを読んで思い出したのが、『ジョジョの奇妙な冒険』のDIOです。彼はもちろん悪役です。彼は不良たちが、そこまでは出来ないと思っている悪い事を行うことにより不良のリーダーになりました。普通我慢してやらないようなことをやる奴っていうのは、良いにしろ悪いにしろ人を惹きつけるモノがあるのだと感じます。

さすがに今週の快挙で真柴が好きになった

先週までは、彼の目つきを見て何か怪しいやつだなと思っていましたが、さすがに今週の行動で彼の事が好きになりました。カブれる感じです。「おお、真柴みたいになりたい」っていう。そういう感じです。痺れて憧れましたね。

なんか最近の聲の形は青春ドラマだな。こういうの好き。

 

キングは実は最強かもしれない。 【レビュー】 七つの大罪 外伝 「まちぼうけの妖精王」

キングの過去。ディアンヌとの出会い

キングの過去を描く外伝。
七つの大罪達全員に言える事だが彼らの過去には非常に謎が多い。アンデットバンの過去は描かれたが他の人物達は謎のままだ。
バンの過去においてキングが重要な役割を果たしていた。
今週の外伝では、その辺りがかなり描かれていて面白い。その中でディアンヌについても語られている。

大罪達の過去は交差している

彼らは何か理由があって7人集まったわけだから1人の過去を描くことは他の6人の物語を紐解いていくことに他ならない。バンの過去を語る上でキングが登場したように。

過去の描写は定期的に行われる

謎が謎を呼ぶ物語だから、それを明らかにするために過去の描写は定期的に行われる必要がある。今回は外伝という形をとって発表された。こういった形で外伝を積み上げていって全体像が見えてくるという構成も面白いかもしれない。

 

うきとか、つきとか、どうなったんだっけ? 【レビュー】 聲の形 第34話

真柴は不思議な人物

話しの展開を見ると真柴はどうやら性格の良い好青年だ。コミュニケーションは取れるし正義感がある。今週はイジメられている小学生を助けたりもした。
とはいえ何故か、彼の見た目が性格が悪そうに見える。笑った顔とか何か企んでいる様にしか見えない。完全に僕の主観的な意見なんだけども。
もしかしたら彼は将也と硝子の関係に何らかの亀裂を生じさせる存在になるんじゃないだろうか。

硝子は将也の事「好き」なんだよね?

そう言えば硝子は将也に告白した事があった。発音の問題で「うき」とか「月」に聞こえてしまって将也には伝わらなかったけど、とはいえ彼女が将也に好意を頂いているのは確かなわけだ。それを前提に考えると買い物とか誘われたら嬉しいし出来るかぎり一緒に行きたいだろうなと。
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芹澤。お前ちゃんとしやがれ。 【レビュー】 それでも僕は君が好き 第18話

芹澤は意外とわかってる

山口さんは芹澤の態度がはっきりしないから焦って、まあつくしちゃんとの勝負って側面もあるけど、それで超積極的な行動に出しまうわけですね。
芹澤はそれを分かってないのかと思いきや、意外と分かっている訳ですよ。告白を受け入れるなり、断るなりはっきりしろよな。

付き合う直前って楽しいよね

とはいえ、女の子と付き合う前の、好きなの?どうなの?っていう感じ楽しいわけですよ。だからラブコメ漫画も大抵その辺が題材じゃないですか。要するに芹澤は山口さんとつくしちゃんの両方にいい顔しながら楽しんでんだろ?って話ですよ。

ここ数週間で芹澤悪いやつだなーと思い始めた

今週、彼はつくしちゃんの名誉の為にキレたりするのですが、そもそも自分のせいですからね。だらしない事してるから、彼女に対して悪い評判が立つわけですよ。

エルメスにやられて悲しかったのに

自分が依然エルメスにされて辛かった事を今、人にしている訳ですよ。そこが最悪ですね。いや、まあ人間ってそんなもんですけど。現状のぼくの意見ではつくしちゃんがどうの、山口さんがどうのっていうんじゃなくて「芹澤。お前ちゃんとしやがれ」ですね。

 

囚人のジレンマで友情をぶっ壊すエゲツない作品。 【レビュー】 トモダチゲーム 週刊少年ジャンプ2014年19号 出張掲載版

少ないページ数で本編の魅力を最大限に表現

かなり短い短編で本編の魅力をしっかりと表現してました。これは凄くよくまとまった質の高い作品です。この作品の本質は、「お金で壊れる友情」です。恋愛要素もうまく使ってガンガン友情を揺さぶる本作ですが、短編でもしっかりとそのエゲツナイ魅力が出ています。

謎解きx友情ぶっ壊しゲーム

ライヤーゲームや嘘喰いのような謎解き漫画でありながら、囚人のジレンマ(裏切った人が得をする状況)的状況を作り出して友情を破壊していく作品です。論理と感情の両方に訴えかける構成は非常に面白いですね。本編の主人公はお金の怖さを知った上で友情を大事に出来る男で頼りになる奴です。彼は頭脳と感情の両方を駆使して友達全員を助けようとします。しかし友達の中に裏切り者がいる可能性が高いのです。

別冊少年マガジンの中でかなり楽しみにしてる

ぼくは別冊少年マガジンの購読者でトモダチゲームは連載開始から読んでいますが、開始以来ずっと楽しみにしている作品です。特に先月のラストは衝撃的で4月9日発売の5月号はかなり楽しみにしています。早く読みたい。

 

女の敵は女って事ですね。怖っ! 【レビュー】 それでも僕は君が好き 第17話

山口さんがちょっと怖くなって来た

なんか女の子同士好きな男取り合って競争しちゃって、「え、もう、そんな事まで?早くね?まだ付き合ってないって言ってたじゃん」ってあるじゃないですか。あれですね。よくよく考えると女の子からの告白ってのは、ライバルの女の子がいて取られたくないから先手必勝的に焦ってしちゃうパターン多くないですか?他の女から守らなきゃって感じで。いやもう今回山口さん、マジそれですよ。芹澤とつくしの仲の良さを見せつけられて、恥じらいも倫理も吹っ飛んでしまいまいましたね。実はモテ期ってこの競争原理が連鎖的に起こるやつだと思いますよ。

ちょっと高度すぎる状況

なんかもう女と付き合ったことない芹澤には高度すぎる状況で今週は終わります。この状況で事に及ぼうなんて全然ダメだからな。わかってるか芹澤。

芹澤の友達まとも

早く山口さんに返事するほうがいいと友達が芹澤にアドバイスします。これはまとも。要するに芹澤は告白されたけど返事はしてない状況だったんですね。あと
つくしは日常的に芹澤の家に泊まりに来ているような雰囲気でしたがどうなんでしょう。一回だけだと思ってた。ていうかつくしも結構あれなんだよな

山口さんが芹澤の事を好きなのに親しさを見せつけるつくし

無邪気なフリして山口さんに自分たちの親しさを見せつけているように見えますよ、つくしちゃん。普通友達の好きな男にいくら仲良い男友達だからってあんな親しげにします?せめて山口さんの前では控えるべきですよね。結局つくしも芹澤が好きなんだと思いますね。

これでつくしが芹澤の事好きじゃないならすげー性格悪い

だってそうでしょ。別に好きでもない男とやけに親しくして、近づいてきた女(山口さん)と芹澤の関係に入り込み友達面をする。小悪魔気取って邪魔してるだけですよね。まあそうだったらしょうがないと思えるパターンは、つくしが芹澤の事が好きで、だけど素直になれなくて、それで山口さんと芹澤の関係を邪魔するような行動を取ってしまうという場合だけ。ぼくの予想では、それを白状して謝るシーンが来ると思いますね。「本当はわたし芹澤の事好きやったと、でも素直になれないから山口さんとの関係邪魔してしまったと、ごめんなさいー」みたいな。方言適等ですいません。

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来週どうなるか本当に分からない。 【レビュー】 神さまの言うとおり弐 第60話

予想外のスッキリ

主人公たちはあくまでジャンケンしているだけなので中々ドラマを作りにくいと思います。しかし次々とドラマチックな勝負を見せてくれるのは本当に凄いと思います。しかも今週はスッキリまで味あわせてくれました。ワンピースで良くあるような、フラストレーションを溜めて溜めて最後にぶっ放すやつです。いやあ、よく出来てるなあ。

来週どうなるか本当に分からない

来週は彼のジャンケン勝負ですが今週の結果を受けてどうなるか全く分からなくなりました。とは言え、いきなり決着はないでしょうから一週間くらいは回想シーンをやると思います。いやあ、これはドキドキするなあ。