コヴァッチのアドバイス
今週はミルコ・コヴァッチが練習方法について幾つかアドバイスをしていてそれが面白かったです。
まずは効率を良くしろというアドバイス。立っているだけの選手がいるという事を指摘します。
立っていているだけの選手は確かになんの生産性もないわけで、練習場にいるから練習しているというわけでないと。
会社にいるから働いているわけじゃないというのに似てるなと思いました。
解決策としては少ない人数でグループ分けして動いたほうがいいというものでした。
実の所、こういった問題は日本の学校教育から来ているのではないかと思います。
日本の学校では30人、40人が先生から授業を受けるというスタイルです。
自分で発表する時間などはとても少ないです。
しかしこれも5人くらいのグループで分ければグループ内での発表や発言を増やすことが出来ます。
学習とはアウトプットによってこそ身につくものです。
先生からの授業でインプットしたものを少人数グループでアウトプットしてフィードバックを受けるというようにすれば教育の効率は上がるのではないでしょうか。
欧米の学校ではこういった授業の形式が多いようで日本でもそれを取り入れようという動きはあるようです。
パスのスピードをもっと上げる
さらにコヴァッチはパススピードを上げたほうがいいと助言します。
相手が受けやすいパスでも敵に囲まれてしまう。難しくても敵に囲まれる前にボールが到達した方がいいといいます。
ぼくはにわかサッカーファンです。しかしJリーグと海外サッカーを見比べるとボールのスピードが違うことはわかります。
海外サッカーのパスはシュートみたいに見えます。
とはいえ、シュートみたいなパスが取れるものなのでしょうか。
一条龍は勝つ気だ
龍はAに勝つつもりで練習をしてました。みんなはAとの試合はアピールの場だとは思っていても勝つとは思っていなかったようです。
もちろん勝利すれば一番のアピールにはなりますよね。龍はそのへんは徹底してます。
BE BLUES! ~青になれ~ 第146話 予想
Aの映像を分析してコヴァッチは何かを仕掛けるようです。来週にはAとの練習試合が始まるのでしょうか。楽しみです。
-週刊少年サンデー 2014年15号 BE BLUES! ~青になれ~-
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