中忍試験リーvs我愛羅を思い出させる
ガイの覚悟の八門遁甲。この戦いに立ち会っているのはカカシ、ミナト、ロック・リー、そして我愛羅です。リーと我愛羅と言えば中忍試験で戦った間柄で、その際にリーは八門遁甲を作中で初めて披露しています。それ以来作中では八門遁甲=リーの代名詞だったわけです。
昔からの読者を大事にしてくれる作品
この作者は昔からの読者を本当に大事にしてくれると感じます。今回の戦いの中でカカシが我愛羅に中忍試験の時のリーと彼の戦いを例に出し八門遁甲という技を説明します。このシーンによりぼくは中忍試験の熱い戦いを思い出しました。
中忍試験は10巻収録。発行日は2001年12月9日
調べてみたら中忍試験は10年以上前の戦いでした。ぼくはリーvs我愛羅はナルトの長い歴史の中でも一二を争うベストバウトだと思っています。なので、その熱き戦いをここで説明として使って貰えたことが嬉しかったですね。10年前のワクワクが今に繋がっているような不思議な感動がありました。
もう一回10巻読もう
ガイとその父の物語を知ることによって10年前の中忍試験リーvs我愛羅がまた違った輝きで見えてくるはずです。
ガイがリーに伝えた忍道、それはガイの父が託した思いの結実。それを知って第10巻を読み直すとまた違う感動があるに違いありません。このレビューを書き終わったら読み返そう。
ナルト 第670話予想
先週予想したガイの父の話は出てきませんでした。来週こそは彼の父の話に焦点が当たると思います。ガイのもう一つ上のレベルの必殺技も出ると思います。
”…柱間以来だ このワクワクは!”
と、マダラが言います。
これは読者の気持ちでもあると思います。こういうドキドキ、ワクワクする展開があると週刊誌で作品を追っていて良かったなと強く感じますね。
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