カカシは、やっぱりヒーローなんだよなあ。
この作品の初期から、ナルトやサスケよりも、いいところを持っていくカカシ先生。これは、多分読み始めた時期によって、全然感想が違うと思うんですけど、新連載のときから読んでいたぼくにしてみると、やはりカカシ先生が、この作品の最大のスターなんですよね。それが、どこからかと言えば、ザブザとの戦いからですから、本当に最初からです。
ザブザと白の悲しい物語
ぼくとしては、あの戦いでナルトの評価が決定的になりましたね。これは歴史に残る漫画だと思いました。その戦いのメインは、ザブザであり、白であり、主人公側ではカカシだったわけです。雷切、あれ千鳥でしたっけ。どっちの技名で出してたか忘れてしまいましたけど、あれはカッコ良かった。
で、そういう人は多いのでしょう
やっぱりカカシは、相当な人気キャラクターなんでしょうね。そう簡単には死なないですね。一度死んだときも生き返りましたし、今回もオビトに助けられて生き残るし。そもそも、オビトに凄く重要な役割がある以上、カカシはやはり物語終盤まで生き残る予定だったのでしょうか。イタチが割りとあっさり死んだことを考えると、筋書き通りなのかもしれません。
頂上決戦のレベルが、すでに違いすぎる
カカシはワンピースで言えばシャンクスのような存在ですが、すでに最終決戦において、彼のレベルでは、壁になるくらいしかできません。今回、オビトがカカシに力を与えます。演出的に凄くかっこいいのですが、やはり通用しないのでしょうね。ガイの八門遁甲みたいに、簡単にやられてしまう気がします。
物語は終盤ですが、結末に向けて気になる部分が2つあります。
1つ目は、サクラがナルトとサスケのどちらとくっつくのか
2つ目は、カカシが生き残るのかどうかです。
目が離せなくなってきました。