ピートを追い詰めたマルオですがここでピートが目覚め始めます。
苦手な高めのバックハンド
マルオは勝負を決めるためにピートのバックハンドに高めの球を打ちます。
これはピートの苦手なコースでピートはこの打球を強く打つことが苦手でした。
しかしこの土壇場でピートはバックハンドを野球打ちします。
そして強い球を返すことが出来るようになり勝負は分からなくなりました。
「野球打ちなんかテニスでは通用しないだろ」と思うかもしれません。
中学野球部、高校テニス部は意外とうまい
僕の友人で中学野球部で高校からテニスを始めた人間がいるのですが、彼は野球をやってると手首などが鍛えられていてテニスをやるには有利と言ってました。
元野球部の別の友人は大学になってからテニスを始めたのですがいきなりしっかりとしたフォアハンド打っていてびっくりしました。
元バスケ部の僕は頑張っても同じようにはなかなか打てませんでした。
ということで、意外とテニスをやっている人にとってはバッティングがテニスに役立つのは常識なのかもしれません。
今回の『Baby Steps』はそのあたりをネタに持ってきて試合を展開させているので自分のいろいろな実感から結構ささりました。
ベイビーステップ 第291話の予想
とりあえず来週はお休みらしいです。楽しみな所で残念です。
次回の予想は、ピートが強いバックを打てるようになっているのでデュースに持ち込むと思いますね。
で、そのデュースでマルオが勝ちきると思います。セットカウント2-0。まあ次回はそこまで進まないでしょうね。
-週刊少年マガジン 2014年14号 ベイビーステップ-