ハンター冥利に尽きるだろ? 【感想】 ハンターハンター HUNTER×HUNTER 第345話

ジンがやろうとしてることの謎

先週からジンがパリストンの邪魔をしているのですが、この目的がよくわからないですね。今週も、先週から引き続き、似たようなことをやっているのですが、やはりいまいち目的がわからない。相当な費用を費やしているわけですね。いくら彼がトップハンターと言っても目的がなく使う金額ではないわけですよ。

選挙のときは

選挙のルールを決めるくじ引きのときに獲物が思い通りに動けば、それがハンター冥利だと言っています。その感覚からいけば、今回もそういった気持なのでしょうか。パリストンを思ったように動かして、最終的にビヨンドもハンター協会も暗黒大陸も面白いようにするという感じなのでしょうか。ただ、雰囲気を見ていると、楽しむためという感じはしないですね。なにか、決意のような、覚悟のようなものを感じます。ネテロの残したハンター協会を守りたい。そういったところでしょうか。あるいは、ネテロの遺言通りに、最終的に暗黒大陸を攻略することを目的としているのでしょうか。

パリストンは、すでにジンの手のひらのうえ

彼は、ジンが組織に入り込んできたことに相当、腹立たしさを感じているようです。怒った人間の行動は読みやすいですから、かなりジンの策略にハマっているような気がします。ただ、パリストンはかなり屈折していますから、キライな人間に対してどんな態度を取るかはよくわかりません。

暗黒大陸編の中心はジン

次点でクラピカですね。この二人を中心に物語が動くようです。クラピカはエンペラータイムという作中屈指の強さを持っていますし、ジンは、頭脳と強さで作中、最強でしょうから、この展開は非常にワクワクさせるものがあります。あとは蜘蛛が参加して欲しいですね。なんだかんだで、彼らは魅力的です。