【レビュー】 coyote 作者:淡田青

短編集
著者:淡田青
ジャンル:ヒーロー ハードボイルド
特色:ヒーロー 家族 束縛 解放 人造人間 信念 決断

「月刊ヒーローズ」第1回新人賞大賞受賞された淡田氏の短編集です。
 
たまたまJR西船橋駅構内にある書店で、目に入ったため購入してみた本です。
 
絵柄はハードボイルド系で、西部っぽい背景にしている感じです。
 
 
4つの短編が収録されています。
 
ヒーロー決められたルール越える自分自身の思い…名誉ある死を遂げたヒーローの4人の子供たちの話し「≠kids」
 
大事なことは自分で決める…人造人間が自己の判断力に目覚め、本物のエンジェルとなる「Lenny Worker」
 
外の世界を夢見る娼婦と、殺して終わりにする暗殺者との淡い短い思いの繋がり「coyote」
 
封印された魔族が封印を解かれ、仇を討ちにいくが時の流れには逆らえない現実を憂う「我輩は魔族である」
 
 
全作品に通して見られるのは、大事なことは、自分で決める、という登場人物たち思いです。
 
居場所求めて生きる、生きることに手を抜けない登場人物たちの思いを、感じる事ができる作品です。
 
 
まだ絵柄や構図などの関係で雑さも感じられますが、作者伝えたい思いはしっかりと詰め込まれていると思います。
 
 
作者の今後のさらなる活躍を期待しています。

 

この記事は黒羽様の許可を頂いて転載しております。
この記事の作者:黒羽様
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