エリアの騎士を読むのは初めてです。
主人公は高校生にしてJリーガーのようです。
試合は3-0で負けている状況で、今回で1点返しました。
鮮やかなまた抜きシュートでした。
サッカー漫画のゴールシーンと言うのは、
どの漫画でも面白いものだと思います。
スポーツ漫画の面白さは登場人物それぞれの思いが交錯するところにあると思います。
そしてその結果がフィールドで現れる。
思い通りにいったり、そうじゃなかったりそこにカタルシスがあったりするわけです。
現在サッカー漫画で難しいと思うのは現実が漫画よりも先に行ってしまった部分あると思います。
ACミランの10番なんかは漫画でもやりすぎな範囲でリアリティがなくなってしまうような事件だと思います。
サッカー漫画の主人公たちがどこまでいくのか、そのさじ加減が重要になってきていると思います。
-週刊少年マガジン 2014年13号 エリアの騎士-