ライトニングドリブルと呼ばれる切返しはかっこいい。 【レビュー】 黒子のバスケ 第252話

火神の視界に入る位置に立ってるだけの仕事

いろいろ見破られてしまって役立たずになった黛だが、火神の視界に入っていると火神の気が散るのでそのためだけにコートにいるという仕事をしている。

誠凛部員たちは、そんなひどい仕事をチームメートにやらせるなんて赤司はひどいやつという雰囲気だが、別に黛はディフェンスしてもいいしオフェンスしてもいい。オフェンスは赤司がパスが出さないかもしれないけど、バスケは5人しかいないからパス回しに参加しない選手がフィールドにいたら大変な事になるので別に木偶の坊のように突っ立てるだけとは思えない。

葉山のドリブルはかっこいい

クロスオーバーをしているのだろうか、ライトニングドリブルと呼ばれる切返しはかっこいい。
レッグスルーとかしないで目の前で切り返すのでうまく手を出せばボールに手が当たるとは思う。

ドリブルをする時に指の数を増やしたり減らしたりするのは止めなさいとコーチは教えるべきで、変な癖になって残りそう。

俯瞰する力(イーグルアイ)ってバスケではあんまり聞かない

コートを俯瞰できるような能力イーグルアイ。これはバスケットではあまり効かない。
コートが狭いしボールは手で扱うからサッカーみたいに足元、この場合手元を見ないので脳内で俯瞰できるような能力は優先順位が低い。
黒子のバスケの中でもそれほど強い能力ではないので妥当といえば妥当。納得感ある。

黒子のバスケ 第253話 予想

今週の引きは葉山のドリブルが5本指になるところ。4本指でのドリブルは変なベチョベチョしたドリブルだったろうから、5本指でのドリブルは別物だと思った方がいい。4本指ドリブルで止めるのが難しかったことを考えると、ボールコントロールよりもダッシュ力とかの俊敏性をうまく使っていたのだと思う。その俊敏性に5本指でコントロールが追加するのだから、これはもう止められるわけない。

次回の予測は、伊月が止められないで黒子が止めるってパターンかと。そこにいたのか!的な。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 黒子のバスケ-