仕事に対するモチベーションが下がったら仕事漫画で無理やりアゲル!
「仕事だりーなー」という気分の時に一気に元気になれる仕事漫画を紹介します。
レッドブルを飲んで元気になるのもいいですが、あれは体部門。心部門は漫画でいっときましょう。
てなわけで3作品。ぼくが大好きな仕事漫画。もとい僕が熱くなりまくってきた仕事漫画3つ紹介します。
編集王 作者:土田世紀
ぼくが一番好きな仕事漫画であり人生で一番影響を受けた漫画かもしれません。
ドラえもんか、編集王か、寄生獣か。ぼくが影響受けた漫画。
これは漫画の編集の話です。ボクサーを目指していたカンパチが網膜剥離で夢を断念し漫画作りの編集として働きます。
カンパチは明日のジョーを読んで男にしてもらったらしいですが、ぼくは編集王で男にしてもらいました。
この漫画を読んで、まだプー太郎だったぼくは本気で仕事したいと思い、それ以来、その炎は10年以上燃え続けています。
多分一生編集王につけられた火は消えないでしょう。
サラリーマン金太郎 作者:本宮ひろし
編集王と違いサラリーマンとしてのリアリティは無いです。金太郎のようにはなれません。
イザという時に助けてくれる暴走族の友達とかいないし。ちょっと漫画的な問題解決が多いですがそんな事は小さな問題です。
金太郎は「日本サラリーマン」に誇りを持っています。資源もない敗戦国の日本は人間力だけが世界に誇れるものなのです。
そしてそういう誇りを持って経済大国になり先進国に返り咲いたのです。
「ドイツ人とかフランス人みたいに1ヶ月もバカンスとってられるか、俺らは資源もなんもない日本人だぞ。24時間働いて世界をビビらせてやるぜ!」
なんて単細胞なぼくはサラリーマン金太郎を読んで興奮してしまうわけです。
24時間働いてってのは雇用者側の発想としてはブラック企業丸出しで全然ダメなので気をつけます。
プラネテス 作者:幸村誠
宇宙に浮かぶゴミを掃除する仕事をしている主人公たちを中心に展開する未来の話。
仕事漫画ではないですけど宇宙時代の仕事人達の熱い物語が多いです。
その中でも印象的なのが、グスコーブドリに例えられた技師の話でした。
事故で死んでしまった技師を、その上司が彼はグスコーブドリのような男で自分が危険でも人々のために、仕事に没頭していったというのです。
そしてその上司自身もまたグスコーブドリのような男なのです。
グスコーブドリという童話はプラネテスで初めて知りました。
みんなのために、社会のために自分の事は振り返らずに仕事を成し遂げるブドリ。かっこいいですね。
最後はその生命でみんなを助けます。
自分が出来るとか、出来ないとか、いいとか、悪いじゃなく、モチベーションが上がります。
困ったらいつも漫画でモチベーションアップ
漫画でのモチベーションアップは時間がかからなくていいです。
絵があるので自分が熱くなったページを開けば直ぐにその気持に戻れます。
ほんと1分で出来ます。栄養ドリンク&漫画でチャージしてまた働きます!