ゾワゾワってきた!心が見える設定が、こんなに面白いとは。 【レビュー】 SOUL CATCHER(S) ソウル キャッチャーズ 第48話

鳥肌立ったあー

今週のラストシーン、最後の2ページすごかったです。鳥肌たちました。この作品は、結構頻繁に、鳥肌体験させてくれます。神峰が人の心の真実に近づく瞬間が、いつもゾクゾクするんですよね。心的なモノをここまで劇的に描く作者の能力は本当に凄いと思います。

心が読める性格の悪い新入生

神峰と同じ能力を持った新入生が非常に邪魔な存在ですね。登場人物にとって邪魔というか、物語として邪魔です。神峰が吹奏楽部の部員の心を解き明かしていくだけで面白いので、お邪魔キャラの必要はないと思います。結局まったく活躍していませんし、意地悪しそうな感じだけあるっていう。彼は後に活躍して物語を面白くするのでしょうけど、まだ登場は早かったです。

主人公と同じ能力

主人公の特殊能力と同じ能力を持っているライバルキャラクターが出たら、そのライバルを中心にしばらくは描いていく必要があります。直ぐに描けるタイミングで彼を出して欲しかったですね。