サッカー漫画考察 独断で決める!伸びしろを感じるキャラクターランキング

先ほどテレビでレアルマドリードの下部組織でプレイする中井卓大くんを見ました。プレイそのものもさることながら、スペイン語ペラペラぶりにもびっくりしました(それでも好きな食べ物が唐揚げとカレーライスと言ってたところは日本人だなと感じました)。FC東京の久保建英くんといい、伸び盛りの若い力がいることはいいことです。という訳で、今回は私が独断で決める伸びしろを感じるキャラクターランキングについて書かせていただきます。

第5位 柄本つくし(DAYS)

高校入学からサッカーを始めた彼には、どんな選手になるのだろうかという期待があり、その分の伸びしろも予想できます。反面、幼少のころからサッカーをやっていた選手が多くいる中では、経験に基づいた伸びしろという点で、かなりのハンデがあるようにも感じます。そのような事を踏まえてこの順位となりました。

第4位 椿大介(ジャイアントキリング)

ETU注目の若手の彼は、サポーターにまで「お前はどこまで伸びるんだ」と言われるほどです。達海猛監督の元その才能が開花し、ついにはA代表にまで入るようになった彼には、伸びしろがまだまだあることには異論のないところだと思います。この順位とした理由には、二十歳という年齢的な点と「ビビリ」と言われる性格を考慮して、です。

第3位 一条龍(BE BLUES)

ファンからの「なんで?」という怒号にも似た声が聞こえてきそうですが、小学校の頃の大怪我が全く影響ないとは考えにくいため、この順位とさせていただきました。私の感じる彼の伸びしろは常に相手の予想の上を行くという進歩の仕方にあると思います。本来ならば、1,2を争う伸びしろを持っていると言っても過言ではないでしょう。しかしその伸びしろも、ケガの影響によるプレイの幅の制約ということも今後考えられるのではないでしょうか?

第2位 青井葦人(アオアシ)

中学校時代まではサッカーをしているだけの彼も、エスペリオンユースへの入団をきっかけに、本当の意味でのサッカーを教わることになりました。試合を重ねるたびに新しい発見や面白さを感じている今が、まさに伸び盛りの時期なのではないでしょうか?本連載では、やっと阿久津からのコーチングも受けられるようになりそうなので、今後も注目していきたいです。

第1位 大空翼(キャプテン翼)

相手の技を何でも吸収する彼は、連載から何年も経った今でもそのスタイルに変化がありません。とは言え、トントン拍子でずっと進んできた訳ではなく、怪我や挫折にぶつかりながらも努力を重ね続けてきています。小次郎が「俺は甘かった」と思う程の努力が、伸びしろの多さを作っているのかも知れません。(「キャプ翼」という作品そのものが、サッカーに夢を与えているという色合いが強いので、主人公をそのように作り上げているという作者の意図もあるのかも知れませんね。)

あくまで個人的な主観によるものですので、悪しからず…m(__)m

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