コーチの工夫とか演出が描かれるのが重要 【レビュー】 あひるの空 第422話

トーナメント出ても教えない

今週一番面白かったのはコーチがトーナメント表が出ても生徒に教えないと言っていた事です。目の前の試合に集中するために教えないという言うのです。これいいですね。知らなければ気にならないし、結局は目の前の一勝をしっかりと取っていくしかないのですから。

生徒が調べないのは可能?

隠しても生徒たちはこっそり調べてしまうんじゃないかと思うんですけど、そのあたりは調べない約束をするんですかね。

天才入部

バスケ歴3ヶ月の天才が入部してきます。わりとさらっと入部するのですが、ドリブルする時にボールを見てないし両手でトリブルできるしシュートも両手で出来る。これは圧倒的に天才じゃないですかね。直ぐにチームのエースになりますよ。ミドルシュートとかに課題はあるでしょうけど、それにしたってすごすぎる。主人公レベルのキャラの立ち方です。

結構デカイ奴多いな

上記の天才とは別に185センチの選手が入ってきました。このチームは百春がいないとして結構身長が高いですね。空がメチャ小さいですが。もう少し身長伸びてもいい思いますけどね、空の母だって160cmくらいあって別に小さいほうじゃないし、お父さん小さいとかそういう話ありました?

あひるの空 第423話 予想

来週からしばらく具体的なバスケットのプレーについて言及するような回が続きそうです。わりとディープな技術の話をやるんじゃないでしょうか?

-週刊少年マガジン 2014年17号 あひるの空 作者:日向武史-