渋いおっさんが活躍する。サッカー漫画では重要だね 【レビュー】 エリアの騎士 第355話

フォワードの覚悟がちょっと良くわからなかった

今回読んでていて城島が駆にフォワードの覚悟を教えるというプレーがあったんですけどそれが意味が分からなかったです。直接狙ったということなのかな。

フィジカルが課題になるのか

駆が試合中におされるのはフィジカル系の問題が多いようです。駆がプロに及ばない部分はフィジカルが最も大きそうです。現実のサッカーでも高校生とプロはフィジカルの差が大きそうな感じがしますしね。

おっさんを如何に描くか

スポーツ漫画において中年のおっさんが活躍する事が多くなった気がします。やはり読者の年齢層が上がっているのでしょうか?少子化で子供も少ないわけですし少年誌と言えど中年層の読者を増やしていく維持していくのは重要なことなんでしょうね。

大人になった子供を離脱させない

少年の読者がどんどん年をとって大人になっていくわけです。その読者たちを離脱させないために、おっさんもちょっと活躍させる必要があるのかもしれません。エリアの騎士連載開始当初12歳だった少年が20歳になっているわけですし。

エリアの騎士 第356話 予想

予想というか、希望になってしまいますけど駆のワンマンプレーがみたいですね。ちょっとドリブルでディフェンスを切り裂いて欲しいです。

-週刊少年マガジン 2014年17号 エリアの騎士 作者:月山可也 原作:伊賀大晃-