みんなが我慢している事をやる奴。 【レビュー】 聲の形 第35話

今週はスッキリ。

真柴くんが先週に続き悪者をやっつける的行動をとってくれました。そういうのは出来る人と出来ない人がいて、まあやっぱり、出来ない人がほとんどです。だって大人の言うこと聞くようにとか、人様に迷惑掛けるなとか教えられてますからね。自分の行動が100%正しいと確信出来るまで中々一歩が踏み出せないんです。真柴くんは、その一歩が早いタイプですね。いやあ、イケメンの見た目とは違い意外に熱いやつです。ビックリ。

みんなが我慢している事をやる奴

今回の真柴くんの行動を将也は、自分が我慢している事をやったと感じます。これを読んで思い出したのが、『ジョジョの奇妙な冒険』のDIOです。彼はもちろん悪役です。彼は不良たちが、そこまでは出来ないと思っている悪い事を行うことにより不良のリーダーになりました。普通我慢してやらないようなことをやる奴っていうのは、良いにしろ悪いにしろ人を惹きつけるモノがあるのだと感じます。

さすがに今週の快挙で真柴が好きになった

先週までは、彼の目つきを見て何か怪しいやつだなと思っていましたが、さすがに今週の行動で彼の事が好きになりました。カブれる感じです。「おお、真柴みたいになりたい」っていう。そういう感じです。痺れて憧れましたね。

なんか最近の聲の形は青春ドラマだな。こういうの好き。