アラジンは練玉艶の子供か? 【感想】 マギ 第226話

ルフ=DNA?

ウーゴくんがルフを発見する話が出てくるのですが説明を読んでいると、遺伝子のような気がしてきました。
そして平等を愛するソロモン。ルフは平等だと言うウーゴくんの言葉に異常に反応します。ソロモンが堕天するなら、このあたりがキーワードになりそうです。世界をルフに戻そう。そうすれば平等だ。というような感じです。なんか、人類補完計画みたいな感じになりますね。そうすると。

結局失敗するであろうソロモン

彼が、世界を終わらせるような悪い事をしようとして、自分の仲間たちと死闘を繰り広げる。アルバやウーゴくんを倒すもののソロモンも滅ぼされ、シバのお腹の中の子供に転生して、それがアラジンという感じかもしれません。世界をルフに返すという信念を受け継いだシバが練玉艶として現世界で、未だに、それを狙っているという状況でしょうか。うーん、まあ、自然な感じもします。

そうなればアラジンは練玉艶の子供

ちょっと違和感ありますね。その相関関係は。あとアルバの扱いが軽すぎるような。ただ、今週、気になったのは、アルバの扱いがサラリとしていたことです。かなり大きな決断をしているのですが、省略されちゃってあまり描かれてないんですね。もう、ソロモンとシバ中心の物語で、アルバの葛藤や信念は全く出てこない。彼女はロボットのようなものなので、そういう感情はないのでしょうか。感情たっぷりのウーゴくんと比べると、掴みどころがありません。

ダビデ、ソロモン、アラジン

ダビデ老は一度だけ作品に出てきていますね。手紙みたいなのが載っていた回です。そうです、たぶん原稿おとした回です。彼の雰囲気を見ると、悪人ではありません。流れの中で、悪人を演じているだけという印象を受けます。これは将来のソロモンを暗喩しているようにも感じます。一番気になる、シバの子供の話は、今回はお預けでした。