あんまり仕事しないな、この人たち
医局内の権力争いと言うか義明に対する嫌がらせと言うか、
まあ患者とはあまり関係のない話がメインです。
患者全然出てこない。
嫌がらせで宴会芸を義明にやらせようとしている足利総長に対抗していくという話。
解決方法は腕の問題でよかった
上杉が義明に腕があればそんな事やらされないよ。という話をする。
なるほど、そのへんはスポーツ漫画みたいに硬派。
出来ればこういった硬派な方向でいってほしいなと個人的には思っています。
”いくら志が高くても、その辺が舐められやすいと弱点になっちまう…”
と義明は考えます。
これはなかなか参考になる考え方だと思いました。
志は基本的に主観である場合が多く何か人を惹きつける別のものがないと人をひっぱる事は出来ないだろうなと。
会社組織などで自分の志にしたがって仕事が出来る人は何か特別な技術を持っている人に限ると思います。
それを端的に言い表していてなかなか勉強になりました。
来週から義明がどのようにいやがらせに対応していくのか、その手段が楽しみです。
-週刊少年サンデー 2014年14号 最上の明医 〜ザ・キング・オブ・ニート〜-
””は、小学館「最上の明医 〜ザ・キング・オブ・ニート〜」 作者:橋口たかし から引用