キャラ投票は全然予想外の結果なんですけど組織票なのかな 【レビュー】 黒子のバスケ 第254話

今週は第3回キャラクター人気投票の結果が乗ってました。

結構意外な結果で驚きました。木吉鉄平なんてメインキャラクターの一人ですが非常にランクが低かったです。1位は赤司征十郎で二位の黒子テツヤに3000票近い差をつけています。今現在の試合相手ですから人気が高くなるのも分かるのですが圧倒的ですね。組織票でしょうか?主人公の一人とも言える火神は5位でした。

みんな紫原の事わすれてんの?

意外と奇跡の世代が弱くて紫原は10位以内に入ってません。ぼくは青峰が一番好きですけど彼は残念ながら7位でした。3位に高尾和成が入っているのですが、申し訳ないですが誰だか分からなくて調べてしまいました。いや、全巻読んだんですけど、、。緑間と仲いいやつでした。とはいえ緑間は6位。緑間のシュートレンジと確率はNBAでもレジェンドになれるレベルで明らかに作中で一番の選手ですが、それと人気は相関しないようです。かなり興味深いランキングでした。

人気投票のページって描き下ろし?

わざわざ新しく描き下ろしているのでしょうか?キャラクター全員の性格がうまく表現された見開きのカラー絵です。こういうオールスター的な絵はポスターで欲しいファンとかいるでしょうね。特に赤司ファンなら欲しい出来ですね。

本編はライトニングドリブルから

今週のプレーはかなり面白いです。先週ぼくは葉山が「右にばっかり抜くから読めるだろ」とレビューで書いたのですが黒子が見事に、それを読んでくれます。右にいこうとする葉山の進路をうまくふさぎました。

それを2手上回る葉山

しかしそれをテクニックと反射神経で葉山が上回ります。

まだライトニングドリブルは止められない。そう思わせる展開ですが慌てた葉山はシュートを防がれます。ここの表現が非常に現実的でした。ディフェンスでボールをスティール出来なくても気持ちよくドライブさせなければシュート確率はかなり下げることが出来ます。漫画的には鮮やかにスティールした方が分かりやすいですが実際のバスケットではスティールなんて滅多に出来るものじゃないです。そういう意味で非常にリアルなディフェンスでした。

その後のプレーもリアル

葉山は一本防がれて少し焦ります。そして次のプレーが雑になります。これはドリブラーには良くある心理だなと感じました。全国大会決勝戦のレベルの選手がやるミスとしてはどうかと思いますがリアルで良かったです。こういうの好きです。

黒子のバスケ 第255話

今週は人気投票もありましたし、内容も面白かったです。来週は葉山はもうあまりボール持たなそうですね。ドリブルも防がれたしミスもしたし。とはいえ希望としてはもう一回ライトニングドリブルいって欲しいですね。で、赤司とのパスを絡めてドリブルかパスかシュートかわからない攻め方を繰り出して欲しいです。今回は誠凛のディフェンスのポジショニングが良く防がれましたが、そんなに毎回相手は揃わないのでスクリーンとか使いながらしつこくいって欲しいです。

Sorry, there are no polls available at the moment.