人間をスマホに見立てた設定
人間=スマホ
才能=アプリ
そんなふうに見立てて設定された世界で物語は始まります。
言葉のセンスがいい。
才能に関する言及とか、それを吹き飛ばす主人公の一言とか、警察の定義とか、小気味よくて、それでゾクゾクきます。なんていうか、絵とかも含めて肌触りは銀魂風。
物語は終盤になってワクワク感が急来る
これは、連載しても面白いですね。新キャラクターの登場や、新しい能力の登場が気になり続けます。読者の期待を上回る能力やキャラクターをうまく出せれば、相当面白いんじゃないでしょうか。
そもそも、この読み切り自体、謎を残したままなのではっきりしてほしいですね。ちょっと中途半端じゃないですか。いやでも、これは設定も面白いし、貫寺のキャラクターもいいし、能力のアイデアもいいし、連載待ったなしですね。
最近ジャンプの読み切り凄いのがおおいな。
キャラクターの名前は意味がありそうだけど
主人公はぺーたですね。ipadあたりから来てるのでしょうか?なぜそう思ったかというと、ヒロインは菜乃という名前です。ipodnanoっぽいですよね。モチーフはスマホとアプリの関係ですから。で、そうすると貫寺晃作は?って話で、まったく思いつかないです。いや、誰か解読してくれないかな。名前のモチーフ。なんかありそうなんですよね。