つくしの気持ちが知りたい
結局、今回もつくしの気持ちがよくわからないままでした。
この作品には似つかわしくない、突拍子もない展開もあり、つくしの気持ちを聞けなかったという感じです。結局、芹澤は自分の思い通りになるわけですが、そのわりには嬉しいそうでもないし、まあ、実感がないという感じでしょうか。
別れてみると山口さんのがよくなってくる
いや、これは完全に個人的な意見ですけど、別れてから山口さんが魅力的に見えてしょうがないですね。振られたのに、まだ芹澤を想っているところが一途でいいです。計算高い感じもなくなり、なんかいいです。対して、つくしは、あまり魅力が感じられないです。彼女が一番魅力的だったのは、知り合って直後くらいですね。
つくしが性悪に思えて仕方ない
結局、つくしが芹澤にちょっかいを出すから別れることになったのに、実際に告白されたら困惑してみたり、なんなんでしょうね。あれでしょうか。女子同士の競争本能からくる勝負だったのでしょうか。よくありますよね。別に好きな男でもないのに、その男のことを好きな女がいると、ついつい競争しちゃうパターンです。あれだったのでしょうか。
モテ期っていうのも、その発展系ですよね。あと、彼女が途切れない奴とか、その法則をうまく利用している。いや、ちょっと脱線しましたが、そういった原理で芹澤もモテ期に突入しているわけですよ。
つくしが運命の女性という感じはしない
とはいえ、つくしとの関係にドラマを感じないですね。彼女が運命の人ということはない気がします。いや、完全に感ですが。まだ、山口さんのが可能性がある気がします。
コメント
>別れてから山口さんが魅力的に見えてしょうがないですね。
>振られたのに、まだ芹澤を想っているところが一途でいいです。
>計算高い感じもなくなり、なんかいいです。
すぐに次の男に乗り換えて、それを見せびらかしてる女性のどこが魅力的?
女性作者らしいひどい展開だな、という感想しかありません。
この作品は表紙を楽しむ漫画ということでw
特に見せびらかしてもいないんだよなぁ…
単行本で追加された山口さんエピソードも相まって、何だかかわいそう。
頑張りすぎたんだろう