殺気を感じたケンイチが決めゴマでカッコつけてるのに敵が来ない。 【レビュー】 史上最強の弟子ケンイチ 第560話

美羽は底抜け

敵地にあっても美羽は異常に落ち着いています。

”きれいなちょうちょ!”

とか言ってます。それにしたって落ち着き過ぎじゃないか?
ただ、そのあどけない表情はとてもかわいらしく、これからの戦いへのギャップとして描かれているのかなと思います。

面白い間

殺気を感じて全員で警戒します。そのあと一コマ間があります。ちょっと文章では表現するのは難しいのですが、読んだ人は感じる間だと思います。その間が面白いなと思いました。
殺気を感じたケンイチが決めゴマでカッコつけてるのに敵が来ない。あれ来ないのかなと感じていると次のページで敵は上から襲いかかってきます。あ、やっぱり来るんだ。

自然の中で戦うシーンが印象的

今回の戦いの舞台は森なのが印象的です。敵が木の上から襲ってくるような地形を活かした戦いのパターンもありました。
断崖絶壁の滝が現れました。さすがにこれは戦いでは使われなそうですが岩や木などを上手くつかいながらの戦いはありそうです。

史上最強の弟子ケンイチ 第561話の予想

来週は助っ人登場だと思います。師匠たちの戦いも来週は描かれそうです。
あと自然の地形をうまく使いこなすゲリラ戦術のプロ的な敵が出て欲しいです。グラップラー刃牙のガイアみたいな。

-週刊少年サンデー 2014年15号 史上最強の弟子ケンイチ 作者:松江名俊-

””は、小学館「史上最強の弟子ケンイチ」 作者:松江名俊 から引用