将也が思ったより、大人でびっくり
なんていうか、先週終わった時点では、「なんであんなことしたんだ」的な話になって、もっと感情的な展開になるのかなと思っていました。そういう意味で、今回の将也の態度はかなり意外でした。将也の反省は本当に深くて、常にそれを考えているんだなと。「飛び降りる前に相談してくれたらいいのに」みたいな気持ちにはならないのは、本当に反省しているなら当たり前なのかもしれません。
手話でやられてもわからん
硝子がかなり手話で話すのですが、重要な話をしているようです。将也はそれを前提に話をすすめますが、これが何を言っているかわからないですね。自分がいると迷惑がかかる的なことを言っているのでしょうか。「死ぬほどじゃない」と言う将也ですが、理由は違えども、もともとは「死ぬ前に謝る」という気持ちで硝子に会いにいったのです。何か、因果応報というか。将也は硝子に再会してから成長したということだと思います。前を向いて生きる生き方を知ったというべきでしょうか。
もう結婚するしかないな
ここまでお互いを必要としているなら、最早結婚するしかないですね。どう考えても、それが一番幸せで、それ以上はないと思います。それで、二人で仲良くやっていけばいい。もう、高校3年生ですから、まあ大学出たら結婚しようねくらいの約束でもいいですけど。ただ、何か恋愛感情っぽい浮ついた感じがなくなっては来ましたね。もう少し、人間愛的な。とはいえ、硝子は「ちゅき」とか「うきぃ」とか言ってたわけですし。将也も硝子を守っていこうとか決意してましたよね。花火の時に。
完全な両想い
ということで、完全な両想いですから、直花さんがいくらがんばっても、無理ですね。
気になるのは、こんなクライマックス的な場面で掲載順番が非常に後ろなことです。人気無いのでしょうか?
打ち切り的な、終わり方は避けてもらいたいところです。
コメント
聲の形はマガジンの51号で終了(全7巻)が決まっていますよ。
掲載順はジャンプと違いあまり人気と関係ありません。巻頭カラーの次の週で掲載順が後ろっていう漫画もけっこうあります。
一説には入稿順とも言われています。さすがに何週にも渡り後ろだと打ち切りの可能性が高いですが…
人気面についても聲の形は担当編集の方が引き延ばし要請を何度もして、断られたと嘆いていたので、人気は高いと思います。
コメント、ありがとうございます。
全7巻、、、そろそろ6巻が発売するようですから、少年マガジン上では、そろそろ最終回ということですね。
終わったら、さびしいものがあります。とはいえ、無駄な引き伸ばしで、作品の完成度が下がるのもファンとしては見たくないところです。
完結後に出版されたファンブックは読みましたか?
石田に西宮への恋愛感情は無し
西宮は東京で楽しくなるそうな
恋愛では直花さんにチャンスがあるとの作者のありがたいお言葉です
ざっまあ