最終回ではなかった。 【感想】 山田くんと7人の魔女 第111話

キャラクター勢ぞろいで最終回かと思った

今回はかなり総決算みたいな雰囲気で、終わっちゃうのかと思いました。ムロミさんも最終回だったし、作品整理中?っていう感じで、かなりドキドキでしたが、逆に新展開へのスタートのような内容になったので良かったです。いやー、おろそしい。

すべてを手に入れた山田

彼は、潮に望んでたいものを手に入れたと言われます。仲間や彼女に囲まれた楽しい学園生活という意味でした。そのとおりですね。山田は、そういったバラ色の学園生活を手に入れました。そもそも彼は孤独な高校生でした。友達もいないし、ましてや彼女なんて。たぶん山田はイケメンだと思うのですが、まあ、いろいろと怖そうな感じで、みんなから敬遠されていたみたいです。

潮と山田は中学一緒だったっけ?

ちょっとうろ覚えなんですけど、潮と山田は同じ中学でしたよね。なんかトラブルあって、ちょっと疎遠になったけど、小田切の絡みで仲良くなったような、少しわだかまりが溶けたような、そんな感じだったような。いやあ、うろ覚えです。

新章に向けての伏線

まず一つ目が潮が本当に望むものです。彼は、それを取り返すと宣言しています。今までの情報から考えると、まず間違いなく小田切ですね。小田切は山田のことが好きな感じで、でも山田は白石一筋と、まあ、あんまり山田には関係のない話になりますね。ただ、生徒会を巻き込むような騒動を起こしそうなので、そこら辺で、登場人物みんなに関係が出てくる感じはします。

二つ目は、ナンシーの正体。山田がすっかり忘れてしまったナンシーの正体です。誰なんでしょうね。納得いく面白いオチがあることに期待です。

三つ目は、他の魔女の存在。実は僕、最早発覚している魔女が何人いるかわかりません。現役能力者の魔女は7人というルールだと思うのですが、今現在能力がある魔女は何人でしょうか。山田の記憶をみんなが失うあたりから急激にわかんなくなっちゃったんですよね。