神峰の感覚はプロであり、伊調はアマチュア? 【レビュー】 SOUL CATCHER(S) ソウル キャッチャーズ 第41話

ない と ある

伊調は音に足りないものがあって、そこに色を着けて完成させることが出来ると言う。
しかし神峰は音を奏でるときの人の心に余計なモノがあるんじゃないかと言う。

クリエイティブな仕事では要素を増やし過ぎないことが大切とされる傾向がある。
どんどん新しい要素を足していくのは素人だ。楽器を増やす、色を増やす、調味料を増やす、そういった足す事ばかりするとまとまりがなくなり作品として完成度が低くなる。

この観点から考えると神峰の感覚はプロであり、伊調はアマチュアであるかもしれない。

今週はこれから始まるアンサンブルコンテストの顔見せのような展開で、出演するライバルたちの凄さが一人一人語られていく。

来週から本番という感じだ。

-週刊少年ジャンプ 2014年15号 SOUL CATCHER(S)-