暗黒大陸編はオールスターか? 【感想】 ハンターハンター HUNTER×HUNTER 第342話

いやー、今回は難しかった

政治的な駆け引きの話が多く難しかったですね。結局、半分も理解できてないと思います。ただ、ここまで丁寧に設定を作っているわけですから、暗黒大陸でこれが重要になる場面が来るのでしょう。それぞれの持っている政治的背景によって行動が変わってきて、そこで生まれる読み合いや裏切りあい。ハンター得意の展開ですね。

暗黒大陸編はオールスターか?

今回パリストンが再登場しました。どうやらジンも深く関わるようです。そしてハンター協会、もちろんゴンとキルアも参加でしょう。ヒソカとかイルミ辺りがどうでるのかわかりませんが。ヒソカに関して言えば故ネテロ会長に近い考え方ですね。対人的な強さを求めるという。そういう意味では自然との対決である暗黒大陸編にはクビをつっこまないかもしれません。反面、蜘蛛はどうでしょうか。最近出番がないし、暗黒大陸で一発あててやろうと出てきても面白いですね。で、そうなればクラピカの出番が来ます。レオリオは会長選挙で見せ場がありましたが、クラピカは最近全然活躍してませんから。
彼(彼女?)は、特質系で全ての念能力を100%出すことができます。戦闘力的には作中最強の一人になれるはずです。

ゴールドラッシュ

作中でもゴールドラッシュといっているのですが、西武開拓時代のような、ドキドキ、ワクワク感のある演出が上手です。1億人を植民させようというのも、面白いですね。暗黒大陸の攻略が終わる前に民間人が移住してきて、大災害が起こるとか、想像できる要素がたくさんあります。本当に設定がうまい。